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北京五輪最終予選&ACL決勝トーナメント抽選2題

昨日はACLと五輪最終予選の抽選が重なっていたんですね。両方とも同じ会場でやったんだろうか?
それにしても、五輪代表のほうは厳しいグループに入ってしまいましたね。第2シードがサウジ、第3シードがカタールというシード内で最も強い国が選ばれてしまいました。しかもサウジはイランとオーストラリアが入った死のグループを1位で抜けてますからね。ヌルヌルの組み分けだった日本とは錬度も全く違うでしょう。ただ、第4シードでオーストラリアを引くと言う最悪の事態だけは逃れられましたが。それにしても韓国はいいよなあ・・・
てか、日本よりも悲惨なのは実はオーストラリアなんですけどね。政情不安のイラク、レバノンに加えて北朝鮮ですからね。まさしく「ようこそアジアへ」ってところですが、今ごろはオーストラリアもAFCに加盟するんじゃなかったと後悔しているかもしれませんね(笑)。
とにかく、初戦のホームベトナム戦できっちりと勝って、9/8のサウジアウェイとその4日後に行われるホームカタール戦の強行軍をいかにして乗り切るかが重要です。いずれにせよ、このグループの鍵を握っているのがベトナム相手のアウェイ戦でしょう。ACLのシドニーがそうだったように、ここで星を落としてしまったチームが脱落するはめになりそうです。
そしてACLは、浦和は全北現代と、川崎はイランのセパハンとの対戦になりました。と言っても五輪よりもさらに情報が無いので何とも言えないんですがね。ただ、イランは分かりませんが韓国は毎年ACLに特化した強化シフトを引いてくるので、リーグ戦に加えて今年はA3も戦っている浦和にとっては、厳しい試合になるのだけは確かなようです。川崎も最近はリーグ戦で調子を落としてますからねえ・・・こちらのカギはコンディショニングなのは間違い無いでしょうね。

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