フランス・リーグアン第37節 ルマン-ボルドー(1-1)

そんなわけで、この試合については松井についてのみの感想。
試合前半は相手が引いていたのもあって、トップ下は厳しくマークされてフィジカルやスピードで競り負ける場面が多かったが、後半になってスペースが出来始めると、カウンターの起点としてボールを受けての素早い反転からドリブル>スルーパスと、ペルージャ時代の旅人君を髣髴とさせるプレイ振りだった。
ただ、松井はペルージャでの彼ほど王様ではないので、スルーパスやサイドへのパスから折り返しをもらってゴール前で合わせるような場面は無く、皆松井からのパスでシュートをそのまま打っちゃうので、結果を出すと言う意味でももっと自分でシュートチャンスを作り出す動きやシュートの精度&威力が欲しいところかな。
来期のルマンがどういうメンバーになるかは分からないけど、何とかこのままトップ下のポジションで生き残って欲しいね。