2007年2月

2/3ページ

アンチロッティのコメント

さすがにCLの相手となればちゃんと見ているもんなんですね。 いや、セルティックが強敵とか中村が素晴らしい選手とかのリップサービスじゃなくって、活躍に波があるってところなんですが(笑)。まあ、中村だけじゃなくてセルティック自体が波だらけではあるんですが・・・ ちょうど最新のNumberに、中村とストラカン、そしてサポーターのインタビューが載っていたのですが、セルティックサポーターがオールドファームの […]

スコットランド・プレミアリーグ第27節 セルティック-ハイバーニアン(1-0)

ミラン戦が近づいて来たせいもあるのか、この試合は珍しくセルティックが良い滑り出しを見せ、欠場のフェネホール・オフ・ヘッセリンクの代わりに久々にスタメン出場のミラーがサイドに流れて起点を作り、ソリッドな守備を誇るハイバーニアンに対して一歩も引かない戦いを見せる。 が、それも長く続かず、ハイバーニアンが守備を修正してセルティックFWを封じ込め始めると、とたんにセルティックはボールの預けどころに迷う羽目 […]

日本代表合宿メンバー発表

さて、毎度カピタン落胆の日本代表候補が発表されましたね。 それもまあ、ワザとあてつけでやってるのかと言うぐらい地味な選手が初選出(笑)。しかしまだ藤本とかは分かるのですが、矢野貴章とか川島、相馬といった一昔騒がれた選手が入っているのが不思議です。つーか、一番不思議なのは代表を引退したはずの中澤なんだけど。ひょっとしてオシムはオフの間にタイムマシンにでも乗って来たのかな?(笑) という冗談はともかく […]

ドイツ・ブンデスリーガ第21節 バイヤー・レバークーゼン-フランクフルト(2-2)

いやしかし、ルマンの試合の後ならどんな試合でも楽しく見られるなあ(笑)。それはともかくとして、フランクフルトにとってはいろんな意味で誤算が重なった試合だった。 レバークーゼンは最近の試合で失点が多いのだが、この日もそれを象徴するような出来で、DFラインが非常に高い割にポゼッションが拙く、中盤でボールを奪って早く攻めるしか得点の芸が無いフランクフルトの試合運びにまんまと引っかかり、高原やマイヤーの飛 […]

北京五輪代表メンバー

なんか前回よりもえらくトーンダウンしてませんかね?(笑) まあ、いろいろと八方手を尽くしてはオシムに振られ続けるカピタンが最近はちょっと気の毒になって来たのでカピタンいじりはこれぐらいにして(笑)、遅ればせながら五輪代表のメンバーについて少し。 GK 山本海人(清水) 松井謙弥(磐田) 林彰洋(流通経済大) DF 一柳夢吾(東京V) 千葉和彦(新潟) 伊野波雅彦(FC東京) 水本裕貴(千葉) 青山 […]

フランス・リーグアン第24節 ルマン-スダン(3-2)

えーと、なんか書かなきゃいかんですかね(笑)。つーか、マジで最近ルマンの試合について何かを書くのが苦痛なんですが。 相変わらず攻撃については、同サイドか中央を縦に突破するか後方からのロングフィードしか無く、サイドチェンジやポストプレイを中盤がフォローしてサイドへなんてワイドな攻めがほとんど無い単調ぶりで、DFのマークが甘い最下位のスダン相手だと個人能力だけで点が取れましたという試合。 守備でも、ス […]

メディアの裏側

少なくとも私は要望などしてはおらんのですが(笑)。 しかし「サッカー解説者」ではなくて「スポーツコメンテーター」で真剣にオーストラリアに勝てないと考えるような人っていたんですね(笑)。まあ、それまでのジーコジャパンの出来や対戦相手のメンバーを見れば、組み合わせの時点で厳しいなと考えるのが普通だと思うんですが、サッカー界のトップ様を筆頭として、あの時はそう考える人は少数派だったのがどう考えても異常で […]

フランス・リーグアン第23節 マルセイユ-パリ・サンジェルマン(1-1)

シチリアダービーでの騒動を思えば、まだまだ可愛く見える(笑)フランス・ダービー。 現在リーグ16位と低迷し、レンジャーズからルグエン監督が来たとは言え、就任後はまだ1勝もしていないPSGの劣勢になるかと思われた試合だったが、開始直後こそマルセイユのシセやリベリ、タイウォが織り成す速い攻撃にさらされはしたものの、その後は2ラインのコンパクトな守備から新加入のガジャルドを中心にしっかりとパスポゼッショ […]

旅人でないほうの中田

昨日は、いろいろと私用が忙しくて試合を見る時間が無かったので、久々に録画してあった「やべっちFC」を見ていました。 その中で、バーゼルの中田浩二が出ていたトークコーナーがあったのですが、その中で「CBはまず1対1で勝たなくてはいけない、そういうところが日本には足りないと思う」との発言があって、思わずウンウンと頷いてしまいました。 一言掲示板でも書きましたが、個人的には高原や中村、松井を呼ぶよりも、 […]

フランス・リーグアン第23節 ロリアン-ルマン(2-1)

「悲しいけれど、これが現実(以下同文 リーグアンの中位同士のチームらしく、互いに4-4-2でプレスを掛け合って中盤が落ち着かず、たまたまボールがDFラインの裏に出れば得点機が訪れるような展開に終始し、そんな中で互いにサイドでの突破から1点ずつ、試合終了間際にセットプレイでロリアンが勝ち越し点を挙げたというだけの、あまり内容について語る事の無い試合であった。 プレスの掛け合いであれば、先のアーセナル […]