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スコットランド・プレミアリーグ第28節 アバディーン-セルティック(1-2)

1週間も前の試合なので簡単に。
アバディーンは積極的に前からプレスをかけてボールを支配するんだけど、セルティックは低めの守備でボールを奪うと、中村を中心としたパスワークでポゼッションを回復して相手の勢いを削いで行き、カウンターと中村のFKでセルティックはさっくりと2得点。あとはロスタイムにアバディーンが1点を何とか返して終了。
まあ、この試合はCLのミラン戦の前に行われたのだが、つくづくアバディーンに対するセルティックの位置付けは、セルティックに対するミランみたいなものだと実感させられた。
セルティックはミランほど守備のポジショニングが徹底されていないし、DFも結構オタオタするところがあって相手のシュート精度の低さに助けられている面は多いけれど、試合の流れと結果という意味では似ているところが大きいかなと。
やはりこのレベルではボールをキープしたりドリブルで仕掛けたり出来る中村のプレイも、相手がミランクラスになると苦しむのは当たり前で、やはり高いレベルでの試合をもっと多くこなす機会が欲しいところなんだけどね・・・

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