北京五輪代表メンバー

なんか前回よりもえらくトーンダウンしてませんかね?(笑)
まあ、いろいろと八方手を尽くしてはオシムに振られ続けるカピタンが最近はちょっと気の毒になって来たのでカピタンいじりはこれぐらいにして(笑)、遅ればせながら五輪代表のメンバーについて少し。

GK
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
林彰洋(流通経済大)
DF
一柳夢吾(東京V)
千葉和彦(新潟)
伊野波雅彦(FC東京)
水本裕貴(千葉)
青山直晃(清水)
福元洋平(大分)
内田篤人(鹿島)
MF
本田拓也(法政大)
増田誓志(鹿島)
谷口博之(川崎)
水野晃樹(千葉)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
家長昭博(G大阪)
本田圭佑(名古屋)
FW
平山相太(FC東京)
カレン・ロバート(磐田)
苔口卓也(C大阪)
森島康仁(C大阪)

怪我人を除けば、今までの試合で一定のパフォーマンスを見せた選手が選ばれている事と、反町監督のインタビューの内容からすると、ほぼこれで予選を戦うメンバーは固まったと見るべきでしょうね。
この世代はベスト状態の平山を別にすれば(笑)、それほど飛びぬけた才能がいるわけではないけれども、クラブでそれなりにポジションをゲットしている選手がほとんどだし、今までの五輪代表にありがちなフィジカル・メンタル両面での線の細さをあまり感じないのは良い点ですよね。
逆に言えば、それだけ失敗が許されない面子が揃っているとも言えるわけで、最終予選のレギュレーションがグループ1位のみの勝ち抜けとなるだけに、アジア大会で見せたようなポカ・未熟さを無くして、ホームできっちり勝ち点3を取れる確実性というものを身に付けることが出来るのかどうか。
まずは2次予選で、しっかりとチームの錬度を高めていって欲しいところです。