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フランス・リーグアン第24節 ルマン-スダン(3-2)

えーと、なんか書かなきゃいかんですかね(笑)。つーか、マジで最近ルマンの試合について何かを書くのが苦痛なんですが。
相変わらず攻撃については、同サイドか中央を縦に突破するか後方からのロングフィードしか無く、サイドチェンジやポストプレイを中盤がフォローしてサイドへなんてワイドな攻めがほとんど無い単調ぶりで、DFのマークが甘い最下位のスダン相手だと個人能力だけで点が取れましたという試合。
守備でも、スダンがルマンに輪をかけたような単純な攻めしか出来ないにもかからわず、GKプレの好セーブが何度もあって2点を取られてしまうのは情けないの一言。勝ち点3が取れたとは言え、ホームで最下位の相手が10人になってやっと勝ち越しという試合をやっていたのでは、今シーズンも残留争いのレベルから浮上するのは難しいのは確かだろう。
松井は2-1となった後半20分過ぎから最初はトップ下、途中からは左サイドでの出場。相手が1人少なくなって中央にスペースがあったにもかからわず、チームがサイドでの強引な攻めを続けていたのでそれほどボールタッチは多くなかったが、それだけに、後半40分に「ルマン仕様」の動きで(笑)サイドでの飛び出しからロマリッチのスルーパスを受け、GKと1対1になってからループ気味に浮かせてポストに当たったシュートは決めておきたかったところ。
どちらにせよ今のチーム状況では、松井がサイドをやっても黒人選手以上の効果は無いように思うので、途中出場でもトップ下で起用されているほうがいいかもしれないね。

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