2006年

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フランス・リーグアン第5節 ルマン-ロリアン(1-1)

プロビンチアながら、4節を終わった時点でともに勝ち点7と好調同士の対戦となった試合。松井は4-4-2の右サイドで先発、後半からはバングラと代わって左サイドでのプレイとなった。 昇格後にあのスティーブ・マルレなど大補強を敢行したロリアンが、意外にも非常にコンパクトで出足の早いサッカーを見せ、ルマンの攻撃の形であるグラフィチに対するクサビパスと、パスの起点となるロマリッチに対する執拗なアタックを仕掛け […]

今日の戯言

平山はFC東京に決定ですかあ・・・ まあ平山に対してプロ意識が欠如しているとか、欧州に移籍するだけでも大変なのに、その座をあっさりとあきらめてしまうのはもったいないとかどうしても思ってしまうんですが、私も少し経験はあるんですけど、ホームシックってのは一度そうなってしまうとひたすら無気力になってしまうので非常に厄介なんですよね。 ホームシックもある程度時間が経って、あきらめと慣れが進行してくると治っ […]

J2第37節 仙台-柏(2-0)

この試合に負けてしまうとJ1昇格への道に赤信号が点滅してしまう仙台だったが、ホームの大歓声の後押しと審判の迷采配(笑)のおかげで何とか望みをつなぐ事が出来た試合となった。 が、チームの出来として上回っていたのはやはり首位の柏で、リカルジーニョやディエゴのキープ力と北島のポストプレイから少ないタッチでパスを回すサッカーでポゼッションを保ち、仙台がボールを持っても高い位置からチェイスを仕掛けてセカンド […]

ユーロ2008予選グループB フランス-イタリア(3-1)

早くもドイツW杯決勝の再現となったこの試合、フランスはジダンが引退し、イタリアは決勝の主演だったマテラッツィが出場停止中と、因縁の2人が抜けた状況での対決となったが、今回は結果も内容も決勝で敗れたフランスが完全に上回った試合となった。 そのフランスの原動力となったのはドイツで一気にブレイクしたリベリで、アンリの下のトップ下という位置付けながら、ウルトラモリシとも言える運動量でピッチのあらゆるところ […]

今日の戯言

ま、日本の持病は決定力不足だけじゃないんですがね。 へらず口が大好きな偉いさんの口は閉じておいてもらわないといけませんが、飛行機の中でオシムの話を一晩中聞いた記者はいないんでしょうかね。もし自分だったらお金を払っても聞いてみたいのですが(笑)。 とにかくサウジがインドに勝って無事日本のアジアカップ出場が決まり、これでようやくオシムもやりたい事が出来るようになるでしょう。会見ではこれから若手を使って […]

アジアカップ予選グループA イエメン-日本(0-1)

中2日で灼熱のサウジから2300mの高地での戦いと、過酷なアウェイの連戦が続く日本。スタメンはGK川口、DF阿部、闘莉王、坪井、MF鈴木、羽生、遠藤、FWが巻と田中と、サウジ戦から駒野が外れて羽生が入り、1ボランチの3-5-2という形。 前半はデコボコのピッチと気圧が低いために異常に高く飛ぶボールで日本は全くパスを組み立てる事が出来ず、相変わらず引いて守ってカウンターのイエメンをなかなか崩す事が出 […]

J1第21節 大分-浦和(2-1)

浦和にとっては実にもったいない敗戦となってしまった。 とにかく前半の浦和の出来はお話にならず、代表組が多い影響もあるのか、DFラインの押し上げが全く足らずに前線と中盤が乖離し、プレスのかけどころもバラバラなので大分のコレクティブなカウンターを防ぐ事が出来ず、逆にボールを奪った場面では選手個々の動き出しが遅くて遅攻になってしまうかFWの裏への飛び出しでしか形が作れず、非常にコンパクトに守る大分のDF […]

今日の戯言

さて一夜明けたサウジ戦についてのマスコミの論評ですが、いつもの夕刊フジとセルジオ氏以外は、それほどオシムを叩いた記事が無いのがちょっと意外でしたね。カピタンもまだまだ前向きな姿勢を崩しておらず、表面的にはまだ一枚岩を保っているようですが、イエメン戦で2点差以上で敗れてしまうと一気に情勢が苦しくなるだけに、まだまだ予断を許さない状況ですよね。 そのイエメン戦ですが、まあ普通に戦えば2点差で敗れるよう […]

今日の落胆

録 画 大 失 敗 いや~、やっちゃいましたよサウジ戦。前回、テレビ東京での試合で録画をミスった時に、HDDレコーダーのチャンネル設定を修正したはずだったのですが、修正が保存されていなかったのかまたしても2時間のテレビショッピングクリップを作ってしまいました(苦笑)。 なので、サウジ戦についてはネット上での戦評を見て回るしかないのですが、だいたいの感じとしては、前半の最初は相手のプレスにミス連発、 […]

J2第37節 横浜FC-神戸(0-1)

勝ち点が並んだ2位と3位の直接対決、しかも横浜FCはホームの三ツ沢で意気が上がり、神戸はバクスター監督が帰国する前の最後の試合と言う事で、予想通り両チームとも気持ちが入った素晴らしい試合となった。 特に戦術面では下手なJ1を完全に凌駕していて、選手がPAの外側に堅いゾーンのブロックを作って前後からサンドする、横浜FCが見せるプレミア式守備の完成度の高さは知っていたが、神戸が何時の間にか極めて高いラ […]

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