2006年7月

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今日の戯言

結構正論なんだけど、言ってる人自体がねえ・・・(笑) まあ中田現場監督が、会長や監督に代わって総括なんかしちゃったもんだから、一気に議論の矛先が中田に集中してしまったのは当然と言うか皮肉と言うか(苦笑)。 そんなわけで、中田特番に対するメールも続きます。みぃさんより。 ヒデ側の意見があの特番だったのですが、宮本選手がTBSの情熱大陸という番組でW杯を語っていました。 番組中、ヒデとの意見の対立とな […]

ツールドフランス第16ステージ

いやいやいやいや、昨日の戦評でよほどの事が無い限りはランディスの優勝は固いだろうと書いたのだが、まさかそのよほどの事が起こってしまうとは・・・ この日は序盤から飛び出したラスムッセンがステージ2つ目の超級の峠からバリャベッチ、キャザーを置いて単独の逃げとなり、3つの峠を含んだ70km以上の距離を逃げ切って、ステージ優勝と同時に一気に山岳賞ジャージをゲットするスーパーな走りを見せ、それはそれで感動的 […]

今日の戯言

やはり役者が一枚も二枚も上ですな。 オシムのカピタンに対する発言を一見すると、あたかもカピタン・ジーコ体制並の親密度に見えますが、人間まず全面的に受け入れてくれる態度に出られてしまうと文句は言いにくくなるものであり、その上で意見はどんどん言って欲しいと言われると、かえって言いたい放題言えなくなるものなんですよね。その辺は、ケンカするしか能の無い某フランス人とは違うところですよね(笑)。 まあカピタ […]

ツールドフランス第15ステージ

ツールのハイライトであり、最大の山場であるラルプデュエズの頂上ゴールとあって、優勝争いに大きな動きが出るかと思われたステージだったが、ランディスが慌てるようなシーンは全く無く、かえってライバル達が勝手に脱落していく形になってしまった。 マイヨジョーヌを度々他の選手に渡さざるを得ないぐらいにチーム力が足りないフォナックは、この日もラルプデュエズへの登りが始まると、事前に逃げ集団に加わっていたアクセル […]

サッカーの戯言

ま、全ては今更なんですけどね。 ここしばらくはすっかりツールに逃げていましたが、久々にサッカーの話題です。いやでも何の悩みも抱かずに純粋にファンとして見られるスポーツってのはいいですよね。ジーコやカピタンに何の疑問を持たずに「ニッポン!」と叫んで楽しむ人たちの気持ちが少し分かったり(笑)。 てな感じで7/15に放送されたらしい中田特番の存在などすっかり忘れていたのですが、それについて「メッシよりテ […]

ツールドフランス第14ステージ

このステージでも序盤から6人の逃げが決まり、フォナックに比べるとマイヨジョーヌを守るモチベーションが高いケースデパーニャが集団をコントロールした事もあって、一度は4分半の差がついてこの日も逃げ切りかと思わされたのだが、残り40kmを切ったところで逃げ集団の中でケスラー、ベルブルッヘ、カニャダの3人が落車に巻き込まれた形で脱落、これでゴール争いはもちろん最後の2級山岳での山岳賞争いにおいしさが出た事 […]

ツールドフランス第12・13ステージ

ピレネーとアルプスの山岳地帯の間をつなぐ合間のステージではあるが、場所が南仏で猛暑とあって、マイヨジョーヌのランディスを擁するフォナックが最初から逃げを容認する気配であったために、あっさりと逃げの選手が勝利を収めてしまう結果となった。 第12ステージでは9分遅れのポポヴィッチが逃げの中にいただけに、集団も何とか最後は4分半まで詰めたものの、今年最長の230kmの距離があった菜13ステージではとうと […]

ツールドフランス第11ステージ

やはり予想通りこのステージで、今年はいったい誰が栄冠を勝ち取る権利があるのかという残酷なあぶり出しがなされる結果が出てしまった。 このステージで最後のゴールまで残った選手は、ステージを取ったメンショフ、ランディス、サストレ、エヴァンス、ライフェマーの5人。ここまでで既に5分以上の遅れをとっているライフェマーを除いた残りの4人+クレーデンで、ほぼ優勝争いは絞り込まれてしまったと言えるだろう。前日まで […]

ツールドフランス第10ステージ

山岳ステージのスタートとは言え、最後の1級山岳の登りからゴールまで40kmの下りがあったステージだったので、総合争いの選手やクライマー達に大きなアタックというものは無かったが、、今後のチーム戦略という意味では非常に興味深い駆け引きがあって、派手さは無いけれども見ていていろいろと楽しめたステージだった。 普通は、総合トップの選手、つまりマイヨジョーヌを着た選手がいるチームが集団の先頭に出て、総合争い […]

ここまでのツール

前にも書いたように、総合争いが完全に本命不在の状態で始まったツールドフランスですが、序盤のスプリンター向けの平地ステージでも、現在実力ナンバーワンのペタッキが怪我で欠場し、しかも昨年のファッサトレインのような強力なスプリントアシスト体制を取るチームも無く、春のクラシックでは圧倒的な強さを見せたボーネンも本調子ではないのか、ゴール前の乱戦に強いマキュワンやフレイレにみすみす勝ち星を献上するレースとな […]

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