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サッカーの戯言

ま、全ては今更なんですけどね。
ここしばらくはすっかりツールに逃げていましたが、久々にサッカーの話題です。いやでも何の悩みも抱かずに純粋にファンとして見られるスポーツってのはいいですよね。ジーコやカピタンに何の疑問を持たずに「ニッポン!」と叫んで楽しむ人たちの気持ちが少し分かったり(笑)。
てな感じで7/15に放送されたらしい中田特番の存在などすっかり忘れていたのですが、それについて「メッシよりテベス」さんからのメール。

※nakataの後出しジャンケン
昔から分かっていたが中田という男、人間性に問題があるのだろう、なぜ今更TVでこんなことを言うの必要があるのか?
最後の最後で選手に責任をなすりつけ逃げた監督もいたがこいつも同罪だろう。公の場でこんな形での発言はやはり卑怯だと思う。
チームの引っ張る役目を果たすべき存在なのにその立場を放棄し、一人だけあらぬ方を向き勝手なことをのたまい、チームを崩壊させたのは彼にも責任の一端はあるのではないだろうか?
今回の代表に関して言わせてもらえば負けるべくして負けたのだから良かったとは思う。だが中田もジーコもその他大勢も全員が責を負うべきである。
一人なにくわぬ顔でチーム批判し日本サッカー界のジダンになろうとしてるアンポンタンがいますよ。ちなみに中田が引退決めたのは2ちゃんで叩かれているからかなと勘ぐってしまいましたよ。

このメールを見てあちこちのサイトを回って内容を調べてみたのですが、心有る人であればとっくに4年前から危惧していたような事をなぞっているだけの発言に終始していたようですね。
結局、サッカーに真の自由なんてものは無いんですよ。ドイツで決勝トーナメントに残ったチームを見ても、中村や中田が足元にも及ばないレベルのタレントが、皆チームのために一致団結して戦い、必死で走っていたわけですよ。その団結の指針としてチームの方向性や戦術があるわけであって、どんなチームでも最後にはメンタル的にも戦術的にも一枚岩の組織として固まらなければならないわけです。
つまり、いくら選手に全てが丸投げされていても、最後は誰かが考えるサッカーに集約していく必要があるわけで、それが中田の考えになるのか、宮本の考えになるのかの違いだけなんですよね。そして、誰かの考えでまとまったとしても、そこから時間をかけて練習や試合で肉付けしていく必要があるのですから、そんな事を本大会の中でどうこう言っている事自体が間違いだし、遅すぎる話なんですよ。そしてそんな話を大会後にわざわざテレビでしゃべる中田はもっと遅いと。
ま、しょせん全ては今更の話なんですがね。さ、んな事は忘れてラルプデュエズのステージを見よっと(笑)。
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