2006年7月

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出張前夜の戯言

女子日本代表のオーストラリア戦は残念でした。 W杯での男子のリベンジを期待したのですが、得点経過こそ違えど、相手のフィジカルと高さに苦しみながらもチャンスは作るものの決定機を逃し、そして自分たちのミスから失点と、まんま男子と同じような弱点をさらけ出してしまいました。それにしても、GKのミスから失点というところまで男子に似なくてもいいのに(苦笑)。 これでW杯の出場権は次の北朝鮮との3位決定戦に持ち […]

今日の戯言

いや本当に残念なニュースです。 これで中田に続いて、2010年に向けての代表において、まだまだ柱となって働いてくれなければ困る選手がまたいなくなってしまいました。中澤がまだまだ日本では傑出したDFであると同時に、これで若手に対する経験の継承も途絶えてしまうわけで、本当に残念でもったいないに尽きますね。 代表での最後の試合があのブラジル戦になってしまうのは本人としても遺憾極まりないのでしょうが、その […]

J1第15節 川崎-G大阪(3-2)

言うまでも無く現時点でのJ1首位決戦となったこの試合は、平日にもかからわずホームで2万人ものサポーターを集めた川崎が、粘りの逆転勝利を手に入れた形となった。 とは言え、試合のペースはどちらかと言えばガンバのもので、特に前半は遠藤からのパスに中山や二川が良く絡んで早いタッチでのパス交換からゴールに何度も迫る攻撃を見せ、完全に川崎を圧倒していたと言える。が、後半から川崎が修正して遠藤の位置にまで厳しい […]

今日の戯言

なんか懐かしい光景ですよね(笑)。 今ではもはや対岸の火事なので、「日本で成功した」などとジーコが言っていてもこちらとしては薄笑いを浮かべるしかないわけですが、4年前の自分たちを思い出すと、改めて誰かさんに対する怒りがまたフツフツと湧いてきますね。っていい加減ネガティブ指向はもういいか(笑)。そして、王国ブラジルもこれまた監督経験の無いドゥンガを代表監督にしてるようですし、本当にブラジル人は刹那的 […]

J1第14節 広島-千葉(2-4)

アマル・オシム、ペトロビッチの両監督がともにイビチャ・オシムの弟子という事で注目された試合だったが、チームのコンセプトや戦術もほぼ同じような形となった、大変興味深い内容となった。 得点結果こそ千葉の快勝と言える形にはなったが、阿部が出場停止でチームが全体的に本調子ではなく、いつものサイドの活発な上がりやマーキングの素早さが無かった千葉が相手とは言え、内容では広島が互角と言えるものを見せていて、ウェ […]

今日の戯言

世間ではJ1が再開していたり、森本がカターニャへレンタル移籍していたり、ロッソ熊本がいつの間にかJFL2位へと浮上していたり、ジダンとマテラッツィの制裁が確定したり、イタリアのモッジスキャンダルでユベントス、フィオレンティーナ、ラツィオがセリエBへの降格が決定していたり、オシムが笑顔でジーコジャパンに対する毒を吐いていたりと(笑)、ツールの間もサッカー界は大きく動いていたようですが、皆様いかがお過 […]

ツールドフランス第20ステージ

いつものようにパリ・シャンゼリゼの周回コースを回り、いつものように何度も逃げが繰り返されて、いつものように逃げは潰されて最後はハスホフトがスプリントで勝った最終ステージとなり、ようやくいつものツールと同じ顔が見られてほっとするような感慨があった。 もちろん私の中では、ツールが世界一美しいスポーツだという認識は何も代わりはしなかったし、ランディスの大ブレーキと復活劇と言う例年に無いようなドラマもてん […]

ツールドフランス第19ステージ

総合争いには何の動きも無いままに逃げの選手による勝利が決まった第18ステージの後の、総合争い最終決戦のタイムトライアル。 今年のツールの展開から言えば、何かあっても驚きはしないところだったのだが、結果は順当にランディスがマイヨジョーヌをペレイロから奪い、今年の勝負付けはほぼここで終了する事となった。ペレイロは区間4位と本当によく頑張ったのだが、やはりTTのスペシャリストでないだけに、抵抗としてはこ […]

今日の戯言

とりあえず焼け野原からの再スタートですな。 ここのサイトを開設以来、ジーコとカピタン体制のおかげですっかりネガティブ毒吐きサイトとしてのカラーが定着してしまいましたが(苦笑)、これで少しは明るいサイトに変身できるかもしれませんね。もっとも、元凶の片割れがしぶとく生き残っているので、まだまだ予断を許さないところではありますが(笑)。 今日は珍しくハムの字さんからツールに関するメールをいただきました。 […]

ツールドフランス第17ステージ

いやいや*3、昨日はランディスが捨て身の逃げに出れば面白くなるとは書いたのだが、捨て身どころかいきなり優勝争いに返り咲くとはさすがに想像だにしなかった。 しかも、逃げたシチュエーションはこの日5つある峠の最初の登りで、しかもアシストは最初の引きで全員を使いきってしまい、ランディスが完全に単独で逃げるという、捨て身どころか無謀とも言える手段に出たのだったが、みるみるうちに先行集団を捉えて引っ張り始め […]

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