今日の戯言

今日は特別見るべき試合も無かったので、録画しておいた一日限りの「ワールドカップジャーナル」復活編を見ていました。
当然、番組はこの4年間の間に何があったのかという時の変遷をたどるような内容になっていましたが、自分でさえ4年前に今どういう生活を送っているかを想像することなど到底出来なかった事を考えると、改めて4年と言う月日の長さを実感させられました。が、それよりもはっきりと残酷に自覚させられたのは、ワールドカップジャーナルを毎週毎日見ていたあの時の不思議な熱狂と言うか、全身全霊でW杯を感じようと言うエネルギーが自分自身に欠けてしまっている事ですよね。
それは、自分が重ねた年齢や生活における環境の変化であるとか、ジーコジャパンに対する思い入れの深さとかもあったりするのでしょうが、それよりは日本がフランスで初出場を果たして、日韓大会で自国開催とベスト16という結果を残した経験から来るところが大きいのかなあと。それが見る側としての貴重で幸運な経験の積み重ねの結果なのかもしれませんが、なんとなく若さを失った寂しさを感じてしまうのも確かですね。つーか、ジャーナルの後にやった日本の結果予想で、4人のうち2人が予選敗退、希望スタメンの全てに宮本が入っていなかったのは・・・(苦笑)
さてさて、こんな具合にグダグダやってたらいつの間にか明日はスコットランド戦ですね。
神戸で行われたブルガリア対スコットランドは1-5とスコットランドが大勝したおかげで、早くも試合には悲観的な雰囲気が流れていますね。しかし・・・と言いたいところなんですが、やっぱり自分も悲観的にしか見る事が出来ません(笑)。一日練習するだけで決定力がアップするなら誰も苦労はしないわけですし、まあ期待する点があるとすれば、ジーコジャパンお得意の合宿中の守備進化ぐらいでしょうかねえ・・・レンジャーズでめきめきと頭角を表していて、ブルガリア相手に2ゴールずつを決めたボイドとバークを封じられるかどうかが見ものです。
まあ明日はちょっと夜遅くまで予定が入っているので、おそらく試合をじっくり見て戦評を書いている時間は無いと思いますので、更新をしてもおざなりなものになってしまうと思いますが、ご了承ください・・・ってまた時間があっても書く気にもならない試合内容だったりしてね。