2006年3月

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イングランド・プレミアリーグ ニューカッスルU-ボルトン(3-1)

で、こちらは中田が負傷したオコチャに代わって前半17分から出場した試合。 中田自身のプレイとしては可もなく不可もなくという感じだったのだが、いかんせんボルトンのサッカーの中では浮いてしまっている感が否めず、近くの味方にショートパスを出したら息が合わず、中田が高い位置でボールを奪おうとしてプレスをかければ、後ろの選手が連動していなくてぽっかりと空いたスペースにボールを運ばれて失点と、どうにもこうにも […]

今日の戯言

先週末からJリーグのシーズンがスタートしたわけですが、第1節の結果にネット界隈のほうも当然一気に活気がみなぎる状況になり、その悲喜こもごもにシーズン開始直後の興奮とフレッシュさを感じます。これが、終盤になるとクラブの順位によって期待とあきらめと悲壮感に分裂してしまうわけですが、最初はどこも優勝争いですからね(笑)。 そんなわけで、まだ第1節の結果と内容をもってして今シーズンを占うのは愚以外の何物で […]

オランダ・エールディビジ第27節 トゥエンテ-ヘラクレス(2-0)

この試合も平山はノーゴールに終わったわけだが、とにかく平山がどうこうと言うよりも、ホームのトゥエンテのボールへの集散の激しさの前に、タンゲを始めとして主力を多く欠いたヘラクレスは完全に腰が引けて、ひたすらDFラインの低い位置からアバウトなハイボールを放り込むだけで、まるで可能性の無いサッカーをやっていた事に尽きる。 そんな中で平山は終始ユニフォームをつかまれて動きを抑えられる厳しいマークに遭ってい […]

スコッチ・プレミアリーグ第28節 セルティック-アバディーン(3-0)

中村はベンチスタートで後半18分からの投入ゆえに当然中村についてのみ。 中村のプレイ自体は右足でのシュートが1本あったものの全体的には無難にパスを回す事に専念していたプレイだった。とは言え、中村投入後までは中央を狙った攻撃に終始して規律に優れるアバディーン相手に得点出来なかった事を考えれば、中村投入直後にセルティックがサイドからの攻撃で点を取った事は決して無関係とは言えないだろう。 だいたいにおい […]

ドイツ・ブンデスリーガ第24節 バイエルン・ミュンヘン-HSV(1-2)

この試合も高原のみの講評で。 アリアンツ・アレーナでバイエルンに対して初黒星を与えた正にHSVにとっては大殊勲の試合となったわけだが、バイエルンがCLに比べるとプレスの迫力に欠けていたことと、大雪でピッチが悪くてパス回しの対決にならなかったと言うハンデはあったものの、終始HSVの攻守の切り替えと忠実なマーキングが目立ち、ボールを支配されながらも決定機では互角の戦いが出来ていた試合だった。 そんな中 […]

J1第1節 G大阪-浦和(1-1)

ゼロックススーパーカップで既に対戦しているこのカード、浦和はワシントンの下にポンテと小野を配したゼロックスと同じ面子で、ガンバはゼロックスで良かった4バックでスタート。 試合は開始直後から浦和の激しいプレスが炸裂し、いきなり右サイドの山田からのクロスがワシントンにピンポイントで合って先制する。その後は浦和のプレスの前にガンバは中盤でボールがつなげず、何とかサイドへの長いボールで浦和陣内へとボールを […]

ひな祭りの戯言

いよいよ明日からJリーグが開幕しますね! ボスニア・ヘルツェゴビナ戦、そして昨日のクロアチアの試合と見て鬱になっていたのでちょうど良い気分転換&現実逃避です(笑)。 さて、今年のJ1優勝争いですが、やはり超強力補強をした浦和が一歩抜けた状態で、続いて横浜、鹿島、磐田、千葉といったところが並ぶ感じでしょうか。ガンバは昨シーズンは圧倒的な得点力で守備を補っていましたが、今年はACLの負担もあるし前線の […]

フランス・リーグアン第28節 ルマン-サンテチエンヌ(0-1)

ルマンはターンオーバーなのか好調フォレを控えにしてグラフィチを1トップにし、松井は4-2-3-1のトップ下で先発。 試合は選手のタレントに勝るサンテチエンヌがペースを握るが、ルマンもソリッドな守備とDFの押し上げでセカンドボールを拾い、互いにチャンスを作らせない試合を展開する。が、フォレと比べてグラフィチのポストプレイに安定感が無く、松井もしっかりと相手のボランチに付かれてなかなかいい形でボールを […]

今日の戯言

いやあ、クロアチアがあのアルゼンチンに勝っちゃいましたねえ・・・ その試合を今日見たのですが、確かにアルゼンチンのGK、アボンダンシエリが不安定な出来でアルゼンチンもアイマール、メッシ、テベス、リケルメといった小兵のテクニシャンを揃えた実験的な布陣だったとは言え、クロアチアはボスニア・ヘルツェゴビナの守備力とテクニックを一回りレベルアップさせたような感じで、この前の日本のような状態ではドイツでの本 […]

今日の戯言

いや、あれが「いつもの日本」なんですが(苦笑)。 しかも、久保、三都主といったジーコが心中しようとしている選手のところで論理破綻が起きているのだから、これはもはや本大会では運に頼るしかないわけですよ。いやはや。 まず久保ですが、裏を狙うだけで柳沢や高原のように中盤の組み立てに参加したり守備をしたりという事が無いので、どうしても中盤に負担が出来てしまう。そうなると、日本の穴である左サイドに簡単にパス […]

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