今日の戯言

相変わらず更新気力はズンドコのままで申し訳ありません。別に花粉症というわけではないのですが、なんだかんだと私生活が忙しくて、それにつれて金欠も重なっているのでどうにも気持ちが上向いて来ないのですよ・・・
と言いつつも戦評を書くには至らないものの何とか試合だけは見てまして、昨日はウィークデイにやったインテル対アヤックスの録画を、今日は高原が前半だけ出場していたカイザースラウテルン戦の試合を見たのですが、インテルは相変わらずのインテルぶりで(笑)、ラインが低くてアウェイのアヤックス相手でさえセカンドボールが支配できず、SBは後ろに張り付いたままで攻撃はフィーゴ、アドリアーノ、マルティンス、スタンコビッチの4人でやるだけ、それでも個人能力でチャンスだけは作ってしまうのには笑うしかありません。マンチーニもラツィオを率いていた時は、もっとコンパクトでサイドアタックを生かしたサッカーをやっていたはずなんですが、こうまでスター揃いでクラブが選手に甘い体質だと、規律をいろいろ考えるだけ無駄なんでしょうかねえ。
そしてHSVのほうは、見事に守備面で統率された規律を見せ、高い位置でボールを奪って何度もラウテルンを攻め立てたのですが後半にセットプレイからラウトが決めるまで得点できずと、まあ高原とインテルの攻撃陣を比べるのも無茶なんですが、身体能力が無いならばせめてミランのピッポのように、ゴール前でのポジショニングと嗅覚だけは研ぎ澄まされて欲しいところなんですが、この試合ではDFWとしての仕事をし過ぎて、バルバレスにゴール前のポジショニングを譲ることが多くて何だかなあって感じですよね。
まあ2日ぶりの更新なくせに本当に戯言だけしか書いてませんが、給料日になったら復活するパワーが沸いてくる・・・かも(笑)。