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今日の戯言

意気込みは買いますが、Jリーグのスポンサーにある名前をもう一度確認したほうがいいですよ、カピタン。
さて、まだ鼻水は出る(食事中の方はすいません)のですが、ようやく旅行直後から引いた風邪の調子も上向いてきました。巷ではインフルエンザが大流行しているようで、仕事場でも何人かがかかっているのを見かけて、予防接種を受けてない私は風邪を引いたと感じた時にかなりビクビクしたのですが、何とか今回は大丈夫だったようです。
で、少しばかり精神的に余裕が出てきたので代表のアメリカ戦についての展望をしてみますと、アメフト張りの組織だった戦術で、ガシガシとフィジカルプレスを仕掛けてスタミナも落ちないアメリカってのは、ジーコジャパンが最も苦手とするタイプのチームである事は間違い無く、アメリカがどんなメンバーで来るかは分かりませんが、苦戦する事は間違い無いでしょう。つーか、アメリカがどういうメンバーでどういうチームなのかを報じているマスコミが全く無いってのはどうなのよ(苦笑)。
まあ、フィジカルが強くてプレス守備が徹底されているチームには、どんなチームであっても苦労するのは当然で、それは決して国内人気が高くないアメリカのFIFAランキングベスト10、日韓W杯ベスト8という戦績が証明しているわけですが、日本の対策としては一つしかなく、相手のプレスが効いている時間帯ではしっかりと粘り強く耐え、マイボールになったらしっかりとキープしてパスを回してディフェンスが息をつく時間を稼ぐ事ですね。それで中盤のプレスが弱くなったら、一気にライン裏へのパスで勝負する。
もう一つのプレス潰しには、トルシエジャパン時代に惨敗したノルウェーのように、長身FWにロングボールを当ててボールキープ、もしくは頭で逸らせて裏を狙うと言う手もあるのですが、それが日本人で唯一可能そうな平山は呼ばれてませんし、今更ジーコがそういうサッカーをするはずがありませんからねえ・・・それに、そこまでやるなら松井、平山、大久保の3トップで行くのがいいと思いますし、まあどっちにせよ2006年以降の話ですな。

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