2005年11月

2/3ページ

今日の戯言

ううむ、今節で神戸のJ2降格が決まってしまいましたか・・・三木谷氏がオーナーになって、クラブの営業力は飛躍的にアップしたものの、肝心のチームの力が監督の度重なる更迭によって最後まで噛みあわずにここまで来てしまった印象がありますよね。セレッソや大分を見ても、今のJ1はいい意味でも悪い意味でも、選手の総体的な質よりもチーム戦術の完成度で順位が決まってしまうのは確かなので、他のクラブにとっても決して他人 […]

スコッチ・プレミアリーグ セルティック-レンジャーズ(3-0)

首位のセルティックに対してなんと4位のレンジャーズと、最初の対戦とは立場が大きく変化した状態でのオールドファームダービー。セルティックはハートソンとマロニーの2トップに中村は右SHで先発。 試合はややセルティックがポゼッションを優位に進めたものの、レンジャーズも守備への切り替えが早くてチャンスは同じぐらいの数が互いに訪れた試合であったが、レンジャーズが序盤に訪れた決定機にプルソが決められず、それに […]

今日の戯言

昨日はトルコにすまないと書いたのですが、こんな事を起こしているようでは同情の余地はありませんな。宇都宮氏のレポートを見ても、もはや国全体が闘争心の固まりとなっていた状況では異常な精神状態になるのも無理は無いと言えるのですが・・・ しかし、日本がこのトルコのような立場であったとしても、代表に呼ばれた選手の中で乱闘をしそうなのはせいぜい松田と大久保ぐらいなもので(笑)、そう考えてもやっぱりトルコ人とは […]

今日の戯言

昨日、とうとう我が家にDELL-Inspiron700mがやってきました。しかし今のマシンはこんなサイズの11万円のノートでも、XPが動いて80GBのHDを積んでたりするんですよね。30万円近い値段を出してThinkPad600を使っていたのがつい7年ほど前の話ですから、技術の進歩と言うものは凄いものです。 それに比べて相変わらず進歩もクソも無い我らがジーコジャパンですが、昨晩のオーストラリア対ウ […]

ドイツW杯プレイオフ トルコ-スイス(4-2)

スイスがホームで2点をリードして迎えたトルコでの試合。 トルコは是が非でも先制点を取りたかったところだが、なんと試合開始24秒でアルパイがPA内で不用意なハンドを犯し、スイスに先制点を奪われてしまう。いきなりトルコはアウェイゴールによりこの時点で4点を取らなければ勝てないハンデを背負ってしまった。 これ以降、スイスは3点のリードを持った事になったせいで守りの意識が強くなったのか、これ以降はどん引き […]

キリンチャレンジカップ 日本-アンゴラ(1-0)

主力が大量に欠場してとうていベストメンバーとは言えないアンゴラをホームに迎えた日本は、GK川口、DF中澤、宮本、田中、MF三都主、中田、稲本、駒野、トップ下中村、FWが高原と柳沢と言う3-5-2。 試合は両方とも高い位置からのプレスを仕掛けず(仕掛けられない?)、互いにオープンに攻めあう展開で始まる。が、アンゴラは中盤やDFのマークがあいまいで、日本はイージーに中でボールを持ってからの早めの仕掛け […]

今日の戯言

いろいろいろいろあった先週末のサッカー界ですが、ひとまずざっとレビューなんかを。 まずJ1の優勝争いですが、昨日戦評を書いたようにガンバが浦和に勝ち、鹿島と千葉が引き分けてセレッソが勝つと言う、戦前の大方の予想とはかなり違った結果となりました。これだからサッカーは面白いんですがね。しかしそれにしてもセレッソがあれよあれよと3位まで上がってきたのは驚きです。 セレッソのサッカーはガンバや鹿島ほどには […]

イングランド・プレミアリーグ ウェストハム-WBA(1-0)

戯言とは全く関係無く時期外れの試合を(笑)。 稲本が先発に復帰して2試合目となったこの試合だが、序盤から徹底的にウェストハムにボールを支配され、WBAは動かないカヌとちびっこアーンショーという厳しい展開では全くがポストが出来ないコンビのために前でボールを持つことが出来ず、それをカバーするために奔走しなければならない稲本が完全にダメダメモードで、攻守の切り替えが必要な場面では歩いてるし、隣のポジショ […]

J1第30節 G大阪-浦和(2-1)

結果的な部分だけで言えば、アラウージョとフェルナンジーニョがしっかりと点を決めてマリッチがどフリーのボレーを吹かしたように、まさに一昨日書いたような前線の決定力の差が出た試合だったと言えるが、それよりも集中力と言うかチーム全体の試合に対する意識の差が明暗を分けた試合だったように思う。 浦和は最初こそ早いプレスでボールを奪ってサイドからどんどん仕掛ける攻撃を見せたのだが、かえって連戦で疲れているはず […]

ACL決勝 アル・イテハド-アル・アイン(4-2)

アル・アインホームでの第1戦を1-1のドローで終わったのを受けて始まった第2戦。試合は元インテルのカロンや元カメルーン代表のジョブ、ヌールといった強力な前線を持つアル・イテハドが開始直後にカロンのFKで先制し、その後も前線の強力な個人能力で終始ボールを支配し、後半の怪しいPKを含むアル・アインの反撃も余裕で突き放して勝った試合だった。アル・アインも元ナイジェリア代表のオニェカチを擁してはいたのだが […]