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オランダ・エールディビジ第9節 ヘラクレス-NEC(0-2)

平山は後半24分にFWとして途中出場。
久しぶりに平山の試合を見たが、ボールに対する反応こそまだ鈍いところはあるものの、引いてガードを固めた相手に対してタイミングの良いターンでマークを抜く場面があるなど、以前と比べると動きにキレが出てきたように思う。ポストプレイもまずまず確実で、あとは1試合を戦えるスタミナがあればと言うところか。
しかし、ヘラクレス自体は相変わらずで、中盤にボールを落ち着かせる選手がいないのは仕方ないにしても、クロスの精度が悪くて平山やタメルスの高さを全く生かせていない。まあもともと残留してラッキーという戦力なのだから仕方ないが、冬のマーケットで補強を考えないと厳しくなりそうだ。と言うわけで、是非ここはもう一人日本人と言いたいところだが、ピンポイントクロスを上げられる若手ってのがいないからなあ・・・

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