2005年6月

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コンフェデ杯グループB 日本-ギリシャ(1-0)

試合経過については省略。 既にマスコミなどからは4バックにしたから勝ったような報道がされているが、それよりも特に前半に見られたような、ファールも辞さずに相手に厳しく行くやり方がギリシャの勢いを殺いだのが大きく、メキシコ戦に比べると大きな進歩を見せた点だったように思う。また、中田もこの試合ではあまり上がりすぎることが無く持ち前の運動量と試合を読む目が守備面において大きな効力を発揮していたのも良い点だ […]

今日の戯言

大熊ジャパン、ワールドユース決勝トーナメント進出おめでとうございます! ・・・って言うべきかどうか躊躇するぐらい、勝ち点がたったの2での勝ち抜けという結果はあまりに気恥ずかしいですよね。韓国が勝ち点3で敗退し、悪運悪運と言い続けているジーコジャパンがホーム&アウェーというレギュレーションを踏まえても、その3倍の勝ち点を既に稼いでいるわけですから悪運王の称号は大熊監督にささげなければなりませんね(笑 […]

コンフェデ杯グループB 日本-メキシコ(1-2)

ポプラの綿毛が舞うハノーファーのスタジアムで行われた日本の初戦。日本はGK川口、DF茶野、宮本、田中、MF三都主、中田、福西、加地、トップ下が中村と小笠原、1トップに柳沢という3-6-1。そしてメキシコは3-5-2という形。 試合は序盤はメキシコがボルゲッティを中心とした早いパス回しで圧倒する。日本はボールの奪い所が定まっておらず、べたりと引いた最終ラインのところで何とかボールを取れるかといった状 […]

今日の戯言

ここ最近は代表の試合や原稿書きでほったらかし状態だったJリーグについてですが、いつの間にかナビスコカップの決勝トーナメントの組み合わせが決定していたんですね。これを見て大多数の関西人は「そんなに大阪ダービーがおいしかったのか?」という感想を持ったでしょうが(笑)、安定して強いけど勝負弱いガンバと、勝負強いけど期待を裏切る事が多いセレッソではここより上で対戦する可能性は低そうですしね。ともあれ、せっ […]

ワールドユース グループA 日本-ベナン(1-1)

初戦でオランダに敗れた日本は、オーストラリアに引き分けに終わったベナン相手には絶対に勝ちたいところ、先発はGK西川、DF柳楽、増嶋、水本、MF家長、小林、梶山、中村、トップ下が兵藤にカレンと平山の2トップ。対するベナンは4-4-2の布陣。 試合はややベナンペースで推移する。ベナンはオランダほどパス回しが早くなく、身体能力と1対1に強さはあるが、前を向かせなければそれほど怖くは無い事もあって、日本は […]

今日の戯言

だから関係者って誰なんだよ(笑)。 とまあ相変わらずこれで売るしかない報知は飛ばしているわけですが、大久保についてはどうやら1年間のレンタル延長で話がついたようですね。完全移籍じゃなかったのは残念でしたが、まだ大久保は年齢も若いしポテンシャル的にはリーガでやっていく力は十分証明しているわけですから、来期に活躍すればさらに高い金額で売れる可能性を残していたほうが、セレッソとしてもおいしいと言う面もあ […]

今日の戯言

もしかするとWOWOWの時代がやってくるのか・・・(苦 何やら大久保の移籍話についてもWOWOWのマジョルカへの放映権料が大きく関わっているようで、とある場所の記事をAltavistaで機械翻訳したものをちょっと載せてみます。 The other burning subject as far as the preparation of the group is the continuity of […]

今日の戯言

今日は実はとある場所で横浜Fマリノス対バルサの試合を見ていました。試合結果こそ3-3のタイスコアだったわけですが、試合内容自体はやはり主力が抜けていると言え世界のバルサとでは差があったと言わざるを得ませんよね。 1対1での個人能力は仕方ないにしても、やはり気になるのは記者会見でも中田が話したような攻撃のスピード、それもただボールを奪ってハーフカウンター一辺倒というトルシエレベルの話ではなく、どこか […]

ワールドユース2005 グループA オランダ-日本(2-1)

開催国のオランダを相手に迎えてのワールドユース初戦、日本はGK西川、DF水本、柳楽、増嶋、中村、MF家長、本田、小林、兵藤、トップ下苔口、FW平山という4-4-1-1という意外な布陣。オランダはバベルやマドゥロなどアヤックスやPSVでも活躍しているA代表クラスの選手をずらりと並べて本気の陣容。フォーメーションは伝統の4-3-3。 試合はホームのオランダが高速パス回しとドリブルで圧倒的にボールを支配 […]

J2第16節 京都-福岡(3-2)

勝ち点差は12あるとは言え、好調同士の1位と2位の直接対決という注目の試合。互いに4-4-2のフォーメーションで京都は田原とアレモン、福岡は林とグラウシオの2トップ。 試合は両方ソリッドな4バック同士と言うことで、プレスでボールを奪ってはサイドを使うと言う形で推移するのだが、たまのセットプレイ以外ではあまりチャンスが無い展開が続く。が、13分に右からのクロスのこぼれ球をアレックスが遠目の位置からオ […]