最終節の戯言

今日は中田も中村も先発から外れたという事で、セリエAの残留争いをフィオレンティーナ対ブレシアを中心に見ながらザッピングして見ていたのですが、いや前半はびっくりするぐらいどこも試合が動かなかったですね。
前半40分にフィオレンティーナのミッコリがPKを決めて、前半を終えた時点ではブレシアが勝ち点41で17位、その上の42ではフィオレンティーナ、パルマ、ボローニャが並ぶと言う形になっていました。後半2分では空気を読む気が無い(笑)ゼーマン監督率いるレッチェがパルマをリード、この時点でフィオは残留圏内。しかし11分にパルマが同点、サンプとCLを争うウディネーゼがミランをリード。14分にはフィオが2点目。17分にアタランタがシエナに同点、この時点で降格はシエナとブレシア。さらに21分にはフィオ3点目これでほとんどブレシア41のフィオ42は確定。ここでボローニャ対サンプに観戦メインを切り替え。インテル対レッジーナはやる気無し(笑)。
35分になるとさすがにレッチェもペースダウン、こちらは引き分けが濃厚に。そして36分にはシエナが2点目、これで42には再び3チームが並ぶ。41分にはミランがウディネと同点。そしてレッジーナはインテルと無事分けて残留決定。フィオ対ブレシアは3-0で決定、ブレシアがまず降格決定。そしてボローニャとパルマが分けてフィオと同じ42。だが、当該チーム成績でフィオが残りの2チームを上回って、なんとフィオレンティーナが残留確定。そしてプレーオフはパルマとボローニャ、CLはウディネがゲットという結果となった。
いや、とにかく各地の試合を追うだけで疲れました・・・ともかく、これで日本人選手の所属するチームは全て残留となったわけで、プレイオフで代表召集との揉め事が起こらなくなったのは幸いです。しかし、中田のフィオが残留したのはある意味痛し痒しで、これからの中田の選択にも注目が集まりますね。え?W杯予選? ま、その話はとりあえず明日と言うことで(笑)。