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リーガエスパニョーラ マジョルカ-アスレチック・ビルバオ(4-3)

ルイス・ガルシアが疲労のためスタメンが外れ、大久保が13試合ぶりにビクトルとの2トップで先発し、アランゴも大怪我から復帰して左SHに入った4-4-2で挑む。
ここからは大久保のプレイを中心に時系列で。


練習でコミュニケーションが取れてきたのか、1トップで無くなった事もあるのか、若いビクトルが相棒で指示を出しやすかったのか、また戦術的に統制が取れてきたのか、おそらく全部であろうが今日の試合では今までのような孤立感が影をひそめ、これならセグンダに落ちてもルイス・ガルシアを売って大久保とビクトルでいいんじゃないかと思うぐらいチームに溶け込んでいたように見えた。
もちろん注文も無いわけではない。イエローの場面もそうだがファールをもらいに行くプレイは今の立場では避けるべきだと思うし、ビクトルの4点目の場面に代表されるように、オフサイドポジションにいてもプレイに関与しようとする姿勢は下手をすると味方の得点チャンスを帳消しにする事もあるので冷静さは失わないで欲しい。
まあ現実的にはセグンダでのプレイはクラブにとっても大久保にとっても難しい選択になるのは確かなので、あと2試合で何とか大久保自身にも結果を出してもらって残留を決めて欲しいものである。
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