今日の戯言

多分この処置に反対するのは北朝鮮以外では某テレビ局ぐらいでしょうなあ(笑)。
これで人工芝への慣れやアウェイの観客の圧力と言う問題からは解放されるのでしょうが、今度は東南アジアの酷暑の問題が出てきてしまいそうです。北朝鮮はどこでやっても運動量はそれほど衰えないでしょうし、この時期のバーレーンも相当暑いようですから、時差も含めて選手のコンディション調整が重要になってきそうですね。ジェレミーさんは候補としてシンガポールを挙げてますが、ある程度ピッチが整備されていて反日感情が少ないところなんて、アジアでは東南アジア以外には無いのですから仕方ないんですがね。イメージほど高地でなくて年中過ごしやすい、ネパールのカトマンズあたりで出来れば最高なんですけど(笑)。
そして、その鬼の(最終予選)居ぬ間に駆け足で消化されるJですが、今節は何かと因縁のFC東京対浦和だけでなく、無敗同士の千葉対鹿島を始めとして川崎対名古屋、セレッソ対柏、清水対大分と近い順位同士の対戦が多くて熱くなりそうですね。まあ、私は昨日も多忙でサッカーが見れず、仕事の合間に仕方なくアクションくコラムの構想を練っていたぐらいなので生観戦は断念せざるを得ないんですが(涙)、なんとか日曜にはテレビ観戦レポを書くつもりでいます。
そんな中で、今日はかろうじてCLのリバプール対ユベントスを見ましたが、やはり近年のユーベを支え続けてきたネドベドが得意のミドルシュートが明後日の方向に飛ぶなど明らかに不調で、中盤の要であるエメルソンにキレが無く、デルピエロも頼りないままだとこういう大舞台ではやっぱり勝てませんよね。それに対してリバプールは、イングランドのチームとは思えないほど守備の集中力が高く、スペインばりのバイタルスペースを潰す守備を90分間やり遂げました。
ユーベのライバルであるミランが順調に勝ち進んでいるのを見ても、やはりこれだけ戦術的な統制が取れた同士の対戦がほとんどになるCLのような舞台では、いかにレギュラーとサブの戦力差を縮められるかがカギになって来ているのは間違い無さそうです。って見ているんですかね、ウチの代表監督様は(笑)。