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今日の戯言

今日の夜は大分対浦和を見ていましたが、浦和が9人になったところで戦評を書く気が失せました(笑)。しかし11人対9人でもそれなりに試合になってしまうんですねえ・・・
いや、確かにアルパイやネネの行為はレッドになっても仕方の無いファールだとは思いますが、ルールブック通りに裁く事だけがサッカーの審判の仕事じゃありませんからね。欧州なんかだと、アルパイの最初のファールは試合開始直後だからカード0.5枚とする判断もあると思いますし、イエローに対してボトルを蹴り上げた行為には厳重注意をして自省を促すようにする審判もいるでしょう。ネネのレッドにしても試合を壊さないためにはイエローに留めておく裁定もありだと思います。そしてバランスを取るために、エメルソンを2度体で止めた大分の深谷には2枚目のイエローを出していたはずです。別に浦和の肩を持つわけじゃないですが、注目が集まる1試合のみのナイターでこういうレフェリングをやってしまうのは本当に残念な事ですよね。
それでも、浦和は最終ラインだけでほとんど守りきり、攻撃ではエメルソンの個人技だけで決定的なシーンまで作るのだから、FWが2人いてもろくに点が取れず、右SHが一番守備に走っているどこぞのチームに見せてやりたかったですよ。
そのどこぞの試合をご覧になった「くたなか」さんからのメール。

さいたまに行ってきました。
まあ想定内のパーフォンマンスで覚悟もしておりましたが、正直言って本当に残念です。なぜ今の代表はあのような無様な姿なのか。見ていて点が入るとは思えませんでした。
それでもみんな一生懸命応援し、選手も頑張っていたでしょう。結果的には勝ち点3もゲットしよかったね、なのかな。
私は現場にいてどうしても違和感が拭えませんでした。やはり我々の反応はブーイングじゃないですか? お前らなにやってんだよって・・・
彼らの能力が決して低いとは思わないので、歯がゆくて仕方がないです。

まあ、置物を代表監督にしたり、若年層代表でフラット3もどきのポッカリサッカーをさせたり、スペシャルレフェリーが試合をぶち壊したりといった協会の仕事振りに対して、よくこれだけJリーグは育ってきているよなあと、大分の観客を見ながら思った春の日の夜でした(笑)。

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