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今日の戯言

この3連休でいろいろとドタバタしていたら、いつの間にかイラン戦まであと3日と言う事になってしまいました。しかし本当に時のたつのは早いですね。こうやってグダグダと戯言を書いてたりなんかしているうちに、あと5ヶ月もすればドイツW杯でのアジア代表が決まり、やっぱり来年には本大会になってしまっているわけで、改めて時の流れの不思議さを思わないではいられません。
さてイラン戦を迎えたマスコミはと見ると、「中田と心中!」とか「全権委任!」とかのやたらと派手な見出しが躍ってますが、あの北朝鮮戦での大フィーバーに比べるとまったくおとなしいものですな。テレ朝は在日イラン人の特集とかを今回はやってくれないんでしょうか。まあ日本やイランそっちのけでバーレーンと対戦する北朝鮮の特集をやるのかもしれませんが(笑)。
その中田についてですが、先週末のインテル戦では前半途中までトップ下、それからは3ボランチの右としてプレイしていましたね。出来については、ボールタッチの感じはなかなか良かったものの、コンビネーションの問題があるのか次のプレイの予測が弱く、インテルの早い寄せにボールを奪われたり相手の急所への的確な走り込みが無かったりと、あまりチームに対して実効的な働きは出来ていませんでしたが、コンディション自体はそれほど悪く無さそうなので、イラン戦までの短い間にどれだけ代表のコンビネーションに溶け込めるかが焦点になりそうです。
また代表チーム全体については、イラン戦では4バックにするとか何とかの報道もされてはいますが、このチームはホームで弱くてアウェイで強いし、北朝鮮戦のようにしっかり国内組で固めて見ればグダグダだったりして全く読めないチームなので、とりあえず試合が始まるまでは一喜一憂せずにこちらもおとなしくしてようと思いますです。とは言え試合結果に関係なく、アクションコラムの締め切りの関係上、イラン戦が終わるとすぐに原稿を書き上げないといけない大嵐が待っているんですけどね(涙)。そんなわけで、当日のサイトでの戦評アップはちょっと無理だと思うので何卒ご了承を・・・
そして、イラン戦の翌日には欧州でもW杯予選の試合がありますね。注目はグループ1のルーマニア対オランダ、チェコ対フィンランドの勝ち点1差で4チームが並ぶ上位対決、グループ4のフランス対スイス、イスラエル対アイルランドの勝ち点8で並ぶ3チームの三つ巴、そしてグループ8のブルガリア対スウェーデンという首位対決といったところでしょうか。このうち、ブルガリア対スウェーデンについてはJSPORTS1で生中継があるようですね。さて、この日はイラン戦後の余裕の観戦となるのか、つかの間の現実逃避となるのでしょうか(笑)。

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