2004年12月

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イタリア セリエA第16節 フィオレンティーナ-キエーボ(2-0)

得点経過は省略。 ヴィオラは濡れたピッチでありながら、君らはオランダかと言いたくなるような、ワイドに開いたポジションの間をワンタッチパスとサイドチェンジで展開するサッカーをやろうとしていて、前半の最初はミスばかりになって大丈夫なのかと思ったのだが、そのうちイタリアの本能を思い出してか1対1での厳しさが蘇り、それにつれてキエーボが消極的になってしまったのがこういう結果につながったと言える。 その中で […]

今日の戯言

いろいろ取りざたされた神戸の新監督ですが、どうやらリトバルスキー氏に候補を絞ったようですね。派手好きの三木谷氏にしては比較的地味な人選だったのが意外ですが(笑)、横浜FCでの試合を少し見た限りでは、4-4-2でサイドを中心としてダイアゴナルのパスをきっちりと回す、正にドイツスタイルのサッカーをやろうとしていた印象があります。 とは言え、土屋も高木も退団が濃厚なだけに、選手の補強をしっかりとやらない […]

300万ヒットの戯言

って300万になったのは昨日だったんですけどね・・・昨日は帰るのがかなり遅くて、運悪くテレビをつけたとたんに0-3で負けたとのニュースを見てしまい、睡眠時間を削ってまで試合を見て戦評を書く意欲をすっかり喪失して不貞寝してしまいました(笑)。戦評を楽しみにしていた方はすいません。 試合は今日じっくりと見たのですが、まああまりにも最悪のシナリオ通りの試合でがっくりしてしまいましたよ。とにかく、相手の早 […]

今日の戯言

いや、昨日はあくまで可能性の話をしていたのですが、本当に草津が横浜に勝ってしまいましたね。まあ、横浜にしてみればモチベーションもメンバーもどうにもまともな状態に上げようも無かったのでしょうが、それで横綱相撲ができなかったのは、日本の裾野の広がりを考えれば嬉しいですし、ビッグクラブとしての格を考えれば情けないような、複雑な気持ちです(笑)。 そして、明日は代表のドイツ戦なわけですが、中澤、宮本、松田 […]

天皇杯5回戦 横浜FM-草津(1-2)

CSを制したチャンピオンの横浜は、CSのメンバーから8人を代えて安永、山崎を2トップとした4-4-2で挑み、草津は宮川を1トップとした3-6-1というリーグ戦とは違うフォーメーションで対応する。 試合は予想とは裏腹に、横浜が急造メンバーとフォーメーションのせいかボールをうまくつなぐ事が出来ず、逆に草津が素早い集散からボールを奪って前線の宮川に速くつなげる狙いの前に、横浜は守りが後手後手に回る展開が […]

昨日の戯言

昨晩は帰ってくるのが遅かったので、この文章をほとんど書き上げていたにもかからわずアップする前に寝こけてしまったので今朝の更新です(笑)。 つーことでちょっと古い話題になってしまいましたが、JリーグアウォーズのMVPはFマリノスの中澤選手でしたね。今年の活躍からすると文句無しの受賞ですが、ヨーロッパの「金の球賞」になかなか守備選手が選ばれない事を考えても非常に価値のあることだと思います。シドニー五輪 […]

今日の戯言

そりゃ言いすぎですわ、カピタン様(笑)。 昨シーズンの大陸カップ戦勝者による争いで、リーグ戦の真っ最中に長期遠征、しかも世界一の一発試合で普段通りの高レベルな戦いを期待する方が無茶というもんでしょう。だいたい、今年のACLでの日本勢の結果をもう忘れているんでしょうか、この人は。 と、ネタが無い時のカピタン遊びはこの辺にしておいて、昨日は天皇杯5回戦も密かに行われていたんですね。存在をすっかり忘れて […]

イタリア セリエA第15節 レッジーナ-カリアリ(3-2)

今回も中村についてのみ。 カリアリが前節のブレシアほどマークを厳しくしてこなかった事もあって、比較的自由に動けて多くボールにからむ事が出来ていた。もちろん、それが可能になったのは中村自身の前線への飛び出しなどの動き出しが良かったからであり、キープ中に囲まれてボールを取られる場面もあったのだが、それでも決してひるまずに果敢に1対1で仕掛けていくなど、前節に途中交代を命じられた悔しさや子供が生まれた責 […]

今日の戯言

しかしトヨタカップは眠かったですね・・・(苦笑) それとは全く違って面白かったCSの第2戦ですが、浦和が押して押して押し捲りながらなかなか点が取れなかった事が結果的に運命を分けてしまいましたね。横浜が10人になって勝ちきれなかった、PK戦で落ち着きが無かったところが横浜との経験不足の差だったのでしょうか。この悔しさをバネに、来年は雪辱を期待したいところです。 あと、浦和とすればやはりリーグ戦でも弱 […]

トヨタカップ FCポルト-オンセ・カルダス(0-0PK8-7)

多くの主力を放出しながらも何とかCLの決勝トーナメントに勝ち上がって、欧州王者としての格を保っているポルトは、マッカーシーとルイス・ファビアーノの2トップにデルレイ、ジエゴ、マニシェ、コスチーニャの4人で中盤を構成するダイアモンド型の4-4-2、正直言って選手も何も分からないオンセ・カルダスはとりあえず4-5-1のようなフォーメーションらしい。 試合は開始直後から一貫してオンセ・カルダスが9人で引 […]

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