2周年の戯言

気が付けば、とうとう明日でサイト開設3年目を迎えてしまったり。最近は、アクションのコラム執筆を始めとして公私共々多忙になって、おまけにB級グルメのサイトまで作ってしまったりして、ここの更新ペースがめっきり落ちてしまって大変申し訳ないです。
と言いつつ実は、あんまり根気が続かない性格にしてはよくやっていると自分では思ったりしているのですが、ここを訪れる方が私の性格を知っているってわけじゃありませんからね(笑)。まあ、燃え尽きない程度にこれからもぼちぼちやって行くつもりです。
そんな文字通りの戯言はさておき、明日は一次予選最終戦のシンガポール戦ですね。
勝敗と言う意味ではあまり興味の無い試合になってしまいましたが、ジーコの方針では冷遇されてきたサブ組が揃って登場する可能性が高そうですし、別な意味で楽しみな試合になりそうです。
昨日は天皇杯で負けたJ1チームについて書いたのですが、こうやってプロの裾野が広がってJ1やユースにいた選手が下位リーグで揉まれて復活する場面が増えてくると、J1のレギュラー選手といえども常に危機感を持ったプレイをしないとあっと言う間に下克上をされる時代が来るのかもしれません。
「練習は本番のように、本番は練習のように」という格言がありますが、本番で集中力が欠けるチームはえてして練習でも集中していないものです。かつて中田が「試合よりも厳しい」と評したローマの練習の情景を考えても、J1のチームにはより一層の厳しい環境が必要になって来ているのではないでしょうか。
明日の試合でも、サブ組がどういうモチベーションと活躍を見せてくれるかで、最終予選に向けてのチームの行方が占えるかもしれませんね。