イタリア セリエA第10節 フィオレンティーナ-インテル(1-1)

今週は仕事で多忙につき中田についてのみの講評。
ヴィオラの守備がアドリアーノを警戒してかやや下がり気味のゾーンだったために、前線への長めのボールを追いかけたついでに最前線のプレス要員として働く場面が多く、ボールを持てたのはそれこそ試合終了15分前ぐらいからだけだった。
従って、中田個人ではほとんどが1対1での勝負にさらされた攻撃では良いプレイをした場面がほとんど無く、かえってボール奪取の場面に目を奪われるものがあり、相変わらずトップ下で使うのがもったいない内容に終始したと言える。
ヴィオラ全体としては、中田を筆頭にヨルゲンセンやミッコリの豊富な運動量を生かした前線でのプレッシャーがけと、基本的には安全指向の引き気味な布陣ながらも、攻撃では果敢にボランチやサイドが飛び出していくメリハリの利いた戦い方が機能した試合だったように思う。
ただやはり、中村がトップ下を勤めるレッジーナ同様にミッコリ以外に得点源が無いのが弱みなのは確かで、高さが無くてあまり期待できないセットプレイも含めて、どう点を確実に取る形を作ってくるのかに注目したい。

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