今日の戯言

今日は絶好の行楽日和だったのですが、肝心の体調が復活せずに現地観戦は結局断念してしまいました・・・いや、風邪自体は良くなったのですが、少し体を動かすとすぐに心拍数が上がってしまうような状態で、明日に外出する用事を控えていたのもあって自重する事にしました。しかし今度はいつ生観戦するチャンスが来るんだろうか・・・
と言うわけで、今日は下に戦評を書いた鹿島対セレッソと、ガンバ対柏(今は戦評2試合書く体力が無いのでこちらはパス)をテレビで見ていたのですが、まあセレッソも柏も重症ですね。ジュビロも横浜FM相手に惨敗しましたが、ここは第1ステージの貯金もありますし、涼しくなってベテランのコンディションが戻れば大丈夫だと思います。ま、当分の間はこの2チームが残留争いの主役と断言していいでしょう。しかも大久保と玉田というJ屈指のFWがいるところまで同じだし、非常に仲がいい事で(笑)。
と毒はともかく、この両チームのDFの動きを見てて気付くのは、裏を取られた時に同じラインの高さで同じ方向にDFが走っていたり、一人だけがカバーに走っていて後は呆然と立っているという画面が非常に多いという事なんですよね。結局、DFは一生懸命組織的な動きをしようとしているんだけど、中盤のプレスがかからなくてバイタルエリアに相手選手が入って来るとパニック状態になり、誰が当たりに行くのか、誰が裏を警戒するのかといった意識がバラバラになってしまっているんですよね。これを乗り越えればそれなりにチームも機能してくるんでしょうが、果たしてそこまで選手とクラブとサポーターが辛抱できるのか、監督がモチベーションとコンディションを上げられるのか、いや目が離せませんよね。