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今日の戯言

なんか去年の出張前にも偏頭痛を起こしたなどと書いた覚えがあるのですが、今年は扁桃腺を腫らして体調を崩してしまいました(笑)。これじゃまるで、遠足の前になると必ず熱を出してしまうガキんちょみたいですよねえ・・・別に興奮しているわけじゃないんですが(苦笑)。
という訳で、旅の準備や仕事の始末に加えて病院と、今日は非常にあたふたしていてバレンシアやバルサの試合も録画したっきりで、ろくにサッカーネタを漁っているヒマは無かったのですが、ちょっとこれは聞き捨てならないですよねえ。
小野だけじゃなくて中田や中村もそうなんですが、トップ下にスペースが無いのが当たり前の現代サッカーでは、彼らのようなスピードとフィジカルとテクニックが両立していない選手がトップ下をやる場合、よっぽど戦術を緻密に構築しないとほとんどうまく行かないです。しかも、今の五輪チームに最も欠けているのが中盤での落ち着きと展開なわけで、小野を松井や大久保の代わりにトップ下に置くよりも、阿部の代わりにボランチに置いた方が効果は何倍も高いはずです。
そんなに時間があるわけでも無いのに、小野の能力が高いからとあちこちいじり倒すのは愚策以外の何物でもありません。今やるべき事は、柱をしっかりと固定してベストメンバーでのサッカーの完成度を高める事です。まあ、ぶっちゃけそれはジーコ方式なのですがね(笑)。しかしなんでこう日本には中庸ってものが無いんだろうか・・・

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