2004年7月

2/4ページ

ツールドフランス第15ステージ

今日は7分遅れて事実上総合争いから脱落したウルリッヒが途中で逃げて、非常に白熱した展開になったステージでしたが、USPとバッソのCSCが協調して逃げをつかまえ、最後の短めの登りでエース同士の戦いになり、最後のゴールスプリントをアームストロングが制して今年の2勝目を飾りました。 最後で勝ちに出たのは王者としてふさわしくない行動という意見もあるようですが、総合2位のバッソが勝ってしまうとボーナスタイム […]

今日の戯言

いや、貴方は平気なのかもしれませんが・・・ 昨日開幕したアジアカップですが、開催国の中国が初戦のバーレーン戦に2-2で引き分けるなど、ユーロに続いて波乱の予感を感じさせる立ち上がりとなりましたね。 巷ではアジアカップでのジーコのノルマについていろいろと書かれたりしているようですが、個人的には成績的なノルマよりも、今後予選で対戦するだろうライバルに対して精神的に優位に立てるような戦いをして欲しいと思 […]

ツールドフランス第14ステージ

ピレネーとアルプスの間のつかの間の平坦ステージ、それも明日は休養日とあって序盤から激しい逃げ合戦が繰り返されたのですが、総合争いはもちろんスプリントポイント争いにかかわる選手の逃げに対しても厳しいチェックがあってなかなか逃げが決まらなかったのですが、最終的には10人の逃げが決まって集団から15分近い差を付けての争いになりました。 その中で勝利を手にしたのが2002年にヴェルタを制したアイトール・ゴ […]

今日の戯言

昨日からツールドフランスもいよいよ文字通りの山場に差し掛かり、今日も7時間の生中継があって正直サッカーどころじゃない状況なのですが、サッカー界は人の都合は関係無く動いているようで。 まず、最近は動きが無かった中田の移籍問題ですが、どうやらボローニャが獲得を断念した模様でフィオレンティーナ入りが濃厚になって来たみたいですね。nakata.netでのデルピエロとのインタビューでもプランデッリ嫌い、ジー […]

ツールドフランス第13ステージ

幾多の峠をクリアした後にカテゴリー超級のプラトゥー・ドゥ・ヴェイユがゴールと言う、勝負どころ中の勝負どころのステージとなった今日のレースですが、アームストロングがスパートする前のアシストの引きでハミルトンが遅れてリタイア、マヨが戦意を喪失してリタイア寸前まで追い込まれ、ウルリッヒは今日も遅れてアームストロングとバッソが2人で抜け出すという昨日のカーボンコピーのような展開になりましたが、今日はアーム […]

今日の戯言

今日の話題は何と言ってもアテネ五輪のメンバー発表について・・・と言いたいところなんですが、今年の3月に書いたコラムで考察したメンバーから、鈴木が外れて怪我から復帰した駒野が入り、OAの高原の代わりに高松、怪我の林に代えて黒河が入っただけなんですよね(笑)。つまり、春の時点で素人が簡単に予測できるほど機能している選手とそうでない選手がはっきりしていたわけで、つくづくチュニジア戦の無駄が分かるってもん […]

ツールドフランス第12ステージ

今年最初の頂上ゴールですが、明日にさらに厳しいステージを控えているという事もあって、それほど総合争いの選手に大きな動きは無いと思われた今日のステージですが、意外や意外、ハミルトン、シモーニ、マヨ、そしてウルリッヒといったライバルがアームストロングが本格的なアタックに入る前に遅れてしまうという展開になってしまいました。 結局、アームストロングについて行けたのはイヴァン・バッソただ一人で、彼がこのステ […]

今日の戯言

どうやら高原はアウトっぽいですなあ・・・ それにしても昨日のチュニジア戦、当然の事ながら巷では批判の大合唱ですね。この前も「平山は選ばれるかどうか分からない」などと山本監督は言ってましたが、今更当確などと大きく書かれるまでも無く平山が五輪代表にに欠かせないのは分かりきっていたわけです。それどころか、高原がだめとなると予備登録のメンバーで前線で体を張れるのは平山と高松だけになっちゃうのでテストもクソ […]

今日の戯言

ま、とりあえずほっとしました。 昨日は出張で家に居なかったので戦評を楽しみにしていた方はすいません。今日は五輪もツールの山岳もあって今更試合の流れや採点を書く時間も無いので、キリンカップの雑感をスロバキア戦の戦評のページに追加しました。あ、そして採点をするのも気の毒になるしょっぱい試合の戦評は下に(笑)。 それにしても、昨日の試合後に三都主が号泣していたのは祖母が亡くなっていたからだったんですね。 […]

親善試合 U-23日本-U-23チュニジア(0-1)

日本はGK曽ヶ端、DF茂庭、闘莉王、菊地、MF森崎、鈴木、前田、駒野、トップ下松井、2トップが坂田と高松と言う、GKとDF、両サイド以外は当落線上にある選手をずらりと並べたかなりテスト色の強い布陣。対するはアフリカ予選を組織力でトップ通過したチュニジア、こちらは4-5-1という形で臨む。 試合は序盤こそ互いに攻めあう形になって互いにシュートの場面を作ったものの、20分ごろからはチュニジアが引いて日 […]

1 2 4