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今日の戯言

ジロと代表戦とアクションコラム執筆その他で手一杯なもんで、試合も京都の試合を少し見たのと半分寝ながら川崎と仙台の試合を見たのみでJの戦評を書いている余裕が無く、この週末の試合についてのコメントは無しです。どうもすんません。
謝りついでに厚顔を承知で宣伝しますと、私の2回目の原稿が明日発売のアクションに載りますです。相変わらず、芸の無いコラム内容を絶妙にフォローしている村山氏のイラストが素晴らしいです(笑)。しかも、ジーコを批判する内容を書いたらチェコに勝ってしまった前回に引き続き、オシムを持ち上げた今回はJEF失速と、書いた内容が裏目に出るので有名な某カリスマライターを笑えなくなってしまいました(苦笑)。
ところで、お隣の国ではあのブルーノ・メツが監督になったそうですね。まあ、大事な男や闘将以外ならなんでも芝生が青く見える状態ですから、ただうらやましいなあとしか思えませんが、フランス人監督の例に漏れず、彼もなかなか一筋縄では行かない人物みたいなので別の意味で楽しみです(笑)。
そして、フランスと言えば先日の広山発言について「OS」さんより。

広山が,「日本人に合っている」,といったフランスリーグについてニ三質問させて下さい.
2001年頃までスカパーでちょくちょく仏リーグを見ていましたが,Jリーグを見ているのと同じ感覚に陥ることがよくありました.リーガやセリエではこのような既視感を覚えることはなく,どちらかというと,試合展開のリズムの違いに,心地よさを感じないことが多かったです.正直,プレミアの下位チーム同士の試合なんて,Jの下位チーム同士の試合より,はるかに見ててつらいです.
冒頭に書いた,広山のコメントはもしかしたら,私の感覚と根っこが同じではなかろうかと思ったのです.この既視感は私の単なる勘違いなのでしょうか? それとも何らかの理由があるのでしょうか?
正直2001年当時,「日本人は仏リーグが合うのではないか」と思っていましたので私の勘違いでは無いと信じたいです.

まあ事実2001年ごろに、名波がフランスに移るどうこうという噂があった当時は私もそう思っていましたね。確かにイングランドほどラッシュはしないしイタリアほど肉弾戦でもないですし。ただ、前線とDFは身体能力の高い選手が揃っているので、「日本人に合っているが中盤に限る」という面はあるんじゃないかと思います。ってそれを言ったら4大リーグ全てになっちゃうんですけどね(笑)。
あ、茶色の芝生監督率いるアイスランド戦の戦評はこちら。

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