今日の戯言

昨日のハンガリー戦ですが、織田さんがまとめられているように、巷では試合内容よりも試合後にジーコが玉田のユニフォームを審判に投げつけた行為のほうが話題になってしまっているようですね。
前から書いているように、私はチームさえ強くなれば監督がユニフォームを投げようが錯乱しようが全然OKで、ジーコが乱心したと聞いても犬のクソを踏んづけた後に鳩のしょんべんが頭に落ちてきたかどうかの違いしか感じないのですが、肝心の試合より何よりジーコが一番楽しい(笑)とは、いい加減代表も末期状態だなと思わざるを得ません。膿を出し尽くしたと言うよりは、絞ってももはや膿しか出ないような状態ですが、さてチェコ戦のあとにはいったいどんな具合の膿が飛び出すのでしょうか。
しかし今日は表現が汚いな・・・やはり未熟ゆえに気分が文章にどうしても出てしまうようで。食事中の方はどうもすいません(笑)。
あとの注目は土曜日の女子日本代表北朝鮮戦の視聴率のニュースでしょうか。関西の24.5という数字にはあえて突っ込みません(笑)。しかし嬉しいニュースとは言え、まだ4年に1度のバブル的感動段階であるのは言うまでも無いわけで、これをいかに太く確かな幹に育てて行くかが「本来の」カピタンの仕事でしょうな。と言う訳で、仕事の邪魔となる「安心して試合を見ていられない」監督を早く何とかしてください、カピタン様。
最後はギリシャ遠征についての後藤健生氏のコラムを紹介。いつもは後藤さんの記事は好意的に紹介させてもらってるのですが、これはちょっと重箱の隅的ですよね。まず最後の一行は当てこすりすぎですし、試合と選手の取材を確実に行うためには護送船団方式に勝るものはありません。強いて言えば、アウトローな取材をする記者を他に用意出来ればいいって事ですかね。でも、たとえギリシャリーグの下位チーム同士の試合であっても喜んで見るような人は後藤さんだけで十分ですよ(笑)。