今日の戯言

さて、今日のスポ新サイトでは、A代表から追放されたキャバクラ組を山本監督はU-23に呼び続けるという記事がトップ扱いになってますね。
やはり、大久保らのU-23とのバッティング問題はもちろん、トルシエの元で選手の相談役として苦労を味わいつづけた山本さんにとっては、キャバクラ組の反乱の気持ちが痛いほど分かるんだろうなと思います。アテネが終了したら代表コーチとして戻るのではと言われていますが、戻っても嫌な仕事が山積みになっているのは明らかで、たとえ義理や義務感で承諾したとしても、ドイツW杯の後には、今やすっかり協会と距離を置いてしまった岡ちゃんと同じスタンスを取ることになりそうな気がします。そう考えると、山本監督のアテネでの成績とその後の身の振り方こそが、実はジーコの運命を握っているのかもしれません。
と言うわけで、今のうちに動いたほうがいいですよ、カピタン様。
最後に、「ふむふむ」さんからいただいた、当然のように関西ではやってないU-19韓国戦レポを。

U-19日本代表×U-19韓国代表(0-1)


  • かつてないほどに多くのギャルサポがいました。カレンと平山への黄色い声援が凄かった。

  • カレンパパがいました。

  • 試合は、日本は、(多分)3-5-2のシステムで。

  • DFが頼りない。緩いパスをとられたり、競り負けたりして、恐かった。

  • 前半は思った以上に中盤でパス回しがあったけれど、シュートに繋がらない。

  • 大熊監督の大声がスタジアムにも聞こえて、笑いを誘っていた。この笑いには2種類ありまして、「大声出してるよ!あの監督」という人と、「ああ、やっぱり怒鳴ってるよ!(笑)」というものでした。

  • 途中、ウルトラス(だと思う、アウェイゴール裏でよく見る人)が正面スタンドで、ニッポンコールを煽りにきていた。

  • 苔口・カレンはボールを奪われることなく、競り勝っていた。

  • 終盤は、リードした韓国が引いているためか?、攻め込んでいた。波状攻撃。でも韓国のキーパーがさえまくってセーブの連続。

  • 平山は疲れていたようですが、いいパスも出していた。3人くらいに囲まれていてはシュートはさすがに・・・

  • 印象に残ったのは苔口とカレンでしょうか。平山はちょっと気の毒。DF陣はもっと頑張りましょう。それと、韓国の右サイドに対するチェックが甘いのが気になりました。・・何故?攻撃についてはちょっと希望がもてました。


まあ、こんなぐあいです。スピード感がなかったので、素人の私は「ああ、こうやって身体を入れるんだ・・・」という基本の動きがわかった試合でした。
しばらく続いた代表の試合も今月はこれで終わりですね。・・・って何か忘れているような気が・・・(笑)

どうもいつもありがとうございます。守備については大熊さんなのでそのうち何とかしてくれるでしょう。もちろん、その分攻撃は「サンキュー坂田!」になってしまうわけですが(笑)。しかし平山はこれでワールドユースから何試合目なのでしょうか。相当疲れていると思うのですが、休む時間はあるのか心配です。
あと、アテネでのメンバーを考察したコラムをアップしました。