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今日の戯言

まずは昨日書かなかった東京オフ会についての簡単な感想を。
結局参加人数は観戦一次会には10人、二次会には17人という大盛況になりまして、肝心の主催者が場所も人数もろくに把握していないというマグロ状態であったにもかからわず、はなさきさんを始めとする皆さんのご協力で、結果的に一人もはぐれる事が無くスムーズに運営出来たのは感謝の極みです。
ここの読者層を反映してか、参加者はオフ会が初めてというアダルトな方が多く、盛り上がらなかったらどうしようかと少し心配したのですが、全くそんな事は杞憂に終わって代表の話を中心に盛り上がり、暴言大会と化した三次会にまで参加した方の中には終電が無くなってオールナイトだった方もいたようで、門限の無い私に無理に付き合わせてご迷惑をかけた事を恐縮すると同時におじさんパワー(失礼)の凄さに圧倒されました(笑)。
ともかく、日ごろなかなか人とはサッカーの話が出来ない関西人としては、貴重で楽しい時間を過ごす事が出来て大変満足致しました。また機会があれば調子に乗って開催をしてしまうかもしれませんが、また懲りずに参加していただけたらと思っています。皆さんどうもありがとうございました。
さて、明るい話題はここまでにして昨日の五輪代表についてのyuさんのご意見。

戦評読ませていただきました。かなりお怒りのようですが、私は少し選手の擁護してあげたいとおもっています。(監督の采配は消極的でミスがあったと思いますが)
と言うのも相手のラフプレー、危険なタックルやアフターチャージ、明らかな時間稼ぎの倒れこみ(特にGKの最後のやつ)などです。あのようなプレーはJでは何人か退場になっていても不思議ではない、国際試合だからと言われればそれまでですが、あたりの激しいブンデスやセリエAでもあんな陰湿な物は記憶にありません。
審判に対してもありますが、日本協会にはもっと怒りをかんじます。あの審判を起用したのが協会かどうかは知りませんが、UAEでも酷かったのは分かっていたはず、なぜ講義の声をあげなかったのか?
昨日の試合の後、川渕はすぐにでも抗議のコメントを出すべきと思いました。(今のところそういう記事は見てません)協会が守るべきは、監督ではなく日本のプレイヤーたちです。あのようなラフプレーがまかり通ってしまっては、フットボールの競技性自体を揺るがし兼ねないと思います。
試合前のフェアプレーのフラッグはいったい何なんでしょう?負けた言い訳の様に聞こえてしまいますが、正式な抗議があることを期待します。

バーレーンの狡猾さについては宇都宮さんのレポートダバディーBlogでも触れられていますが、今さら2002年W杯の韓国対スペインの結果が覆ったりしないように、審判工作だろうが時間稼ぎだろうが「どんな手を使っても勝ちは勝ち」なのも、また国家間の代理戦争たるフットボールの真実の一面なんですよね。つまり、日本があくまでフェアプレイ&クリーンなサッカーで行くのであれば、そんな妨害に屈する事が無いだけの強さを身につける必要があるわけで、負けてから相手を卑怯だとののしるんじゃなくて勝って相手を見返す事が一番なのではないでしょうか。

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