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今日の戯言

しかしえらい事になって来ましたね。
海外に行ったら水に気をつけろとはよく言われることですが、飲み物の氷から始まって歯磨きの水、洗顔、シャワーなどにも危険が潜んでいるわけで、私にも経験があるから言うのですが、生水はもちろん火を通したものしか食べないなどの用心をしててもやられる時はやられるんですよね。だから、発熱した選手を先発で90分働かせたどっかのA代表とは違って「リスクマネージメントがなってない!」と頭から怒る気にはなれません。しかし山本監督もここまで水に気をつけていたのに、ブルキナファソの現地ホテルに泊まったトルシエの時よりも悪い事態になるのだから、悪運は強いくせに運が悪いと言うか何と言うか(笑)。
さて、昨日のCLですが、ビッグイヤーの有力候補だったユーベとマンUが敗れる波乱があったようで。ユーベの試合はながら見だったのですが、試合開始わずか5分でミスにより失点、あとはデルピエロが怪我したのもあって、終始攻撃が噛み合わない戦い振りで、全くもってユーベらしくない試合でしたね。やはり、ミスをしたモンテーロを始めとするDFの衰え、FW陣の相次ぐ怪我、そしてダービッツの穴が予想以上に大きかったように思います。さて、中盤に穴があいたままのレアルは勝ち進めるのでしょうか。
「念仏の鉄」さんより。

さて、「陰湿な誘導」を、不快になるとわかっていながら、つい読んでしまいましたが、
「トルシエは細かく指示して(中村)俊輔のように適合しない選手は使わなかったが、ジーコは違う。選手の個性を重視する。」
なるほど。戸田とか森島とか名波とか明神とか、ものすごく個性的で、指示されなくても自分で判断して動ける選手に目もくれようとしないという点では、確かにジーコはトルシエと違いますね。やたらにブラジル人を帰化させたがる点は似てますが。

あれだけ緩みきった雰囲気の中では、森島や名波と言えども個性を発揮して活躍できるようには思えないですけどね・・・しかしトルシエもカタールマネーで単なる金稼ぎと割り切ればいいものを、FIFAに睨まれながらもバリバリのブラジル人を帰化させようとしているとは、相変わらず空気が読めない仕事バカですよねえ(苦笑)。もっとも仕事バカじゃなくて仕事がバカな神様を抱えてしまっている日本の現状を考えたら、そのエネルギッシュぶりはうらやましい限りですがね・・・
そしてtune_tkさんからはパンターニ情報をいただきました。

すでにご覧になっているかもしれませんが、下記の番組にパンターニ追悼のコーナーがあるようなので、ご連絡まで。
トランスワールドスポーツ #877


  • J SPORTS 1 03/11 18:30

  • J SPORTS 1 03/13 07:00

  • J SPORTS 1 03/14 09:00

ジロデイタリアでよく使われるテルミニッロの山頂が「チーマ・パンターニ」という名前に改名されたり、アームストロングが世界アンチ
ドーピング機構(WADA)会長の中傷に非難声明を出したりと、パンターニの死後一ヶ月たっても波紋を起こしつづけているのを見ても、いかに彼が自転車界で偉大な存在だったのかを思い知らせてくれますよね・・・
さて、この土曜日のオフ会ですが、駆け込みでの申し出が相次いでいます。私がメールで連絡先をお教えできるのは明日の夜までなので、当日人探しで迷いたくない方は連絡をお早めに(笑)。

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