今日の戯言

はい、お約束の日本対カメルーンのコラムです。
まあカメルーンもコンディションが万全でなくて攻守の切り替えがいつもより2割減だったとは言え、まあまあの試合でしたね。しかし中田がヒデメールで喜んでいたパルマ対ミランの試合と同じように、良い試合と勝敗は別物なんですよね。「ポゼッションサッカーで日本が世界に勝てるのか」という点ではジーコは今回も答えを見せてくれませんでした。
まあ、U世代のサッカーのようにつまらなくてしょっぱいサッカーよりはよっぽどましなのは確かで、それだけ日本の選手が成長した証拠でもあるんですけどね(苦笑)。
東アジア選手権で、この大分の芝のようにどうにももどかしい状態に刺激が与えられる選手が出てきて欲しいところではあります。