今日の戯言

チュニジアについては単にW杯で対戦したコネだと思いますが(笑)。
ま、代表関係については相変わらずスットコドッコイな仕事振りの協会様ですが、ストライカープロジェクトとか早生まれ選手トライアルとかユース年代の育成にはなかなか熱心なようで結構です。ただ、そういう機会を作るのはいいんですが、肝心のコーチングの実態についてはどうなんでしょうね。サッカーに限らず普通の勉強でも、いくら子供を塾に通わせても授業の質が良くなかったりしたらかえって逆効果だったりしますからね。どっかの終身名誉監督みたいに「ピュッと来たのをガーンと打つ」なんてのは勘弁して欲しいものですよね(笑)。
さて、今晩はUEFAカップの第2戦がありますね。日本人選手関連ではパルマとHSV、そしてユトレヒトの試合の中継があるようですが、どれも勤め人には生で見るのがしんどい時間帯で、しかもそれぞれ時間が重なってしまっているので困りものです。重なり方を考えるとユトレヒトは後回しかなあ・・・ とにかく、また早起きできたらレポートする予定です。
先日のルーマニア戦の中継について「一介の名無し」さんから。

13日の戯言で「スポンサー」云々の話が出てきて、はたと気づいたことがあります。
先日のルーマニア戦をTV観戦して、ちょっとした違和感に襲われていたのですが、あの試合のピッチの宣伝看板って、ほぼ全て日本企業でしかも日本語(漢字)だけってものが多かったんですねぇ。
大リーグでも「任天堂」とかあったりはしますが、ああまで『日本向けだけ』で埋め尽くされる例は知りませんでした。
あの試合はルーマニア国内でも報道されていたと思うのですが、ルーマニア向けの宣伝が無い→ルーマニアサイドにあの試合の興味は無い→ルーマニア選手強化のメリットは無い(もしかしたら、露骨にお金だけ?)ってのがうかがい知れるような気がするのは、勘ぐり過ぎるでしょうか?
画面に映らないサイドは、現地語のものがあったのかもしれませんが・・

サポティスタの邪推気味の対談でもこの話題が出てましたが、現地時間の13時に試合開始とか、かなり広告代理店の力は働いていたんでしょうね。ただ、ルーマニアにしてもホームの試合は遊びというわけには行かないでしょう。絶対に勝つ必要があった試合ではないかもしれませんが、ユーロ予選後のチーム作りのスタートと言う点では意味があった試合だと思いますよ。五島さんのサイトでも現地スタッフが撮影していたとありますし、国内の注目度もそれなりにあったのではないでしょうか。とふと見たらサポティスタに早速晒されてるし(笑)。しかしサポティスタも、トップページへのバックリンクが無いフレーム用ページに直リンするとは相変わらずマナーが良くないですよねえ(苦笑)。