今日の戯言

ほんの少し前までクソ暑かったというのに今日は急に肌寒くなってしまって、本当に最近の日本は季節の移り変わりが急ですよね。気候も現代的になってデジタルに変化するようになったのでしょうか(笑)。
サッカーファン的には観戦しやすい季節になったのは嬉しいのですが、昨日Jがあったと言うのに明日はまた女子W杯のドイツ戦とフェイエのUEFAカップと、海外組が増えた事もあって観戦スケジュールものっけから大忙しになってしまって大変です。皆様体調には十分ご注意ください。
と言っても稲本にまで気を使ってもらわなくてもいいんだけどね(笑)
さて、今日はサッカー週刊誌が発売になってましたが、予想通りU-22は韓国強いの一点張りです。おとといいただいた「abu」さんのメールにあったような、「何故、どの選手も所属クラブで見せているほどの実力を発揮できていなかったのか」という疑問を呈していた記事は見られませんでした。
J1日本人得点トップの大久保、浦和でエメルソンと2人でチャンスを作っている田中、大躍進市原の主将である阿部、代表クラスのDFをかかえたジュビロ守備陣を翻弄する石川らを擁しながら韓国より弱いという事は、すなわちJのレベルが韓国U-22より劣っているのと同義のはずです。なのに同じ紙面で「Jのコイツは凄い!」なんてやってるのですから開いた口がふさがりません。もっとも、杉山氏だけはCLに出てる韓国凄い日本ダメ論を展開していてある意味理にかなってましたが(笑)。
結局、「スターシステム」というのは必ずしも派手な活躍をした選手を持ち上げる事ではなくて、「選手の本当の力は世界と比べてどうなんだ」という第三者の視点の欠如だと思うんですよね。マスコミだけじゃなくてチーム作りにおいても、まずその視点でもって選手の能力を把握するという点が戦術より何より大事なのではないでしょうか。
「MASA」さんからいつものFC東京レポート。

いゃあー、ビックリしました。
>
貴重なNHKでの地上波で醜態を晒したどこかのザルチームとは大違いです(笑)。
と、あったものですから・・・。そちらのNHKの地上波では名古屋×C大阪だったんですね。こちらではFC東京×磐田の放送でした。勝敗は同じだったのですが。
リードされてFWが一枚づつ増え、最後は4トップのような形になった時にはさすがに覚悟を決めました。アウェー側の2階席も開放されたぐらい人は入ったのですが残念。
それにしても磐田は選手が何人変ろうが、システムが4バックになろうが、ひとつのチームとして機能しているのはさすがでした。
もうひとつ残念なのは、とうとう茂庭と石川がつぶれたようです。まあ、過密日程だったし仕方ないかなとは思います。

まさかFC東京をザル呼ばわりする勇気はセレッソに限らず大阪人にはないでしょう(笑)。それにしても2人怪我とは踏んだり蹴ったりですね。宮本や堀井選手も災難に遭ってるようですし。それだけゲームが激しくなっている事の証明なんでしょうが、試合内容と同時に医療のレベルアップも望みたいですよね。