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今日の戯言

別にファンじゃない私にとってはどうでもいい事ですが、何やら某タテジマ球団にマジックが点灯したらしくターミナル駅前では号外が配られていたそうですね。
大阪には黄色と黒のカラーを「モチーフ」にした飲食店が結構あちこちにありまして、ある有名な蕎麦屋の近くにもそのテの店が一軒あったりするんですが、私は最近その蕎麦屋の方に昼食を食べに行った事があるのですが、入り口の自動ドアが開く度に中の閑静な雰囲気が六甲おろしの大音量でぶちこわしになるのが江戸と大阪のせめぎあいという感じで面白かったです(笑)。
といきなり野球ネタで始めないといけないほどサッカーの話題が無いのですが、小野にちょっと気になるニュースが入ってますね。手術となるとシーズン前半を棒に振ってしまう可能性が高いだけに心配です。あとは・・・中田インテルぐらいですか。まあ中田のサッカーの好みを考えたら可能性はまず無いでしょうね。
また、栗原さんとおっしゃる方よりメールいただきました。ツールに関する意見も添えられていたのですが、そこはさすがに割愛させていただいて(笑)JEFの話題について要約すると、どうやらオシム監督はこの休みの間も相当ハードなトレーニングを積んでいたそうで、JEFがこれだけの成績が残せているのはやはり監督の指導力が大きいのではないか、つまり代表監督も、選手の自主性を重視するより方向性を持たせて指導したほうが日本のレベルに合ってるのではないかというご意見でした。
サッカーってのは結局いかに数的優位を作るかというスポーツなんですよね。そのためには1対1で勝つことと、フリーになるための動きの質と量が重要なのであって、戦術はあくまでその2つを補完してくれるものに過ぎないわけです。オシムもヒディンクもトルシエも、方法論こそ違えどその原則に従って強化をしているだけなのに、マスコミ世間ではやれ自由とか楽しいとか人格がどうとかで監督の仕事を評価してしまうのが本当に不思議でなりません。
電波じゃないはずの西部氏がいきなりセレクタ論で飛躍してしまったり、武智氏も自由礼賛のような文章を書いてしまうなど、やはりどうも「自由と創造」という言葉には人をひきつける魔力があるのかもしれませんね。

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