今日の戯言

正直、あまり録画を見る気はしなかったのですが、シーマン2号様からつべこべ言わずに書けとのお達しがあったので(やや誇張・笑)、とりあえずアルゼンチン戦の戦評を書いてみました。
それはとりあえず置いといて、このサイトにもアルゼンチン戦から一夜明けて皆様からの喜びの声が続々と届いております(笑)。
Head Hunt様からのご意見。

「酷い」(選手も戦術も采配も協会もサポーターも)
これ以下の単語はないと思います。
トルシエは就任後、98W杯のメンバーを使うことから始めました。ジーコは全く逆。ファルカンの時のように自分の使いたい選手を自分で選び(ファルカンは若手の登用から見ると、4年後を見据えていたかもしれませんが)、ディシプリンの欠片もないサッカーをしていると感じました。中山なんて35歳。正直ドイツはないでしょう。
通定的かつ持続的なディシプリンをジーコは持っていないのでしょうか?それとも、協会との蜜月関係を築くことで、自分の日本での地位を安泰にしたいとでも考えているのでしょうか?
協会も「コンフェデでのノルマは設置しない」とか言ってますし。川渕キャプテン(馬鹿げた接尾辞ですが)も批判できないでしょうし、「プレーヤーとしての神様」ジーコには。
うーん。酷い文章だ(自己批判)。しかし、今の代表はちょっと・・・と思わせるに値する試合でした。
あと、サポーター、高い金払ってあんな試合見て、何故ブーイングしないんですかねぇ。正直疑問の残る日曜日でした。

ブーイングについては、パルマ戦もそうだったのですが、やっぱり大阪はまだまだサッカーを見る目が育っていなくて選手目当てで人が集まっている状況ですからねえ・・・ブーイングすりゃいいってもんでも無いでしょうが、いち関西人として情けない限りです。
だいたい、本当かどうかは知りませんがこんな事もあったそうですし。しかし、セルジオの「日本の守備陣には中山や鈴木といった選手もいて、層が厚いんだから」というのは彼にしては気の効いた皮肉ですよね(笑)。
マスコミと言えば、私はジロを見ていたのでうるぐすでの都並氏のラインを上げろ発言しか知らないのですが、昨日の夜のスポーツニュースやTVでは中西哲っちゃんや松木がジーコ擁護をしていたようで、まだまだ大手マスコミに対してはお上からの締め付けが効いているようですね。さて、今週の週刊誌はどう持ってくるのでしょうか。
ところで、セレッソの佐藤選手の移籍報道があったシエナですが、昇格を決めた直後なのに選手二人が重体という痛ましい事故が起こってしまったようです。何とか選手として復活出来ればいいのですが・・・