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今日の戯言

今日はセレッソ対パルマを長居に見に行ってました。まあパルマは普段に比べると攻撃5割、守備3割程度の出来でしたけど、アドリアーノの殺人FKや中田のアイデアなど、ところどころにらしいプレイが見れてとても楽しかったです。日韓戦よりよっぽど・・・あわわ(笑)
しかし中田がFKを蹴る時のフラッシュの嵐がまぶしかったですね~。
そのセレッソと言えば、佐藤悠介をシエナが獲得?という仰天ニュースが出てますね。シエナの人は一体いつどこで何を見たのだろうか・・・(笑)
ところで、「こんこん」さんから海外組通信簿コラムについてご意見をいただきました。

本日の「海外組通信簿」を読ませて頂きました。
結局一番点数が高かったのは高原なんですネ。自分が十分観戦出来たのはドイツの高原だけなので、少し意外な感じがしました。
一番活躍した(らしい)シャルケ戦を見逃したせいもあるかもしれませんが、終盤なんて退団の決定していたメイエルより負けていた感じがしたので、その高原が一番高得点だった事にちょっと驚いているんです。
僕の知らない内に他の海外組はもっと苦労しているのだなぁと感じました。
ええ、まあ言いたかったのはそれだけなんですけどネ。なんとなくメールしてしまいました。
来年の今頃、「昨年の高原の採点甘すぎたヨ!」と思える位、みんな活躍して欲しいですネ。

あれはあくまでシーズン前の期待に対してどうだったかという相対的評価であって、絶対評価じゃありませんので一応念のため。
それで高原の点が高い事についてですが、FWという日本人には厳しいポジションである程度の成果を出した事と、あのバイエルン戦での同点弾を高く評価したからです。
中田のデビューのユーベ戦2得点もそうなのですが、移籍したサッカー選手にとっては、早い段階で世間に強い印象を与える事が重要だと思うのです。その意味で、バイエルン相手にしかもロスタイムの劇的な同点ゴールと来れば、オフシーズンにUEFAカップ出場権獲得で浮かれるサポーターの間で話題に出る事はまず間違いなく、そういう選手を首脳陣もなかなか戦力外にはしにくいわけで、今後の継続した活躍はもちろん必要ですが、第一弾のプロデュースとしては大成功だったのではないでしょうか。
それとメイエルの起用についてですが、高原より重用され始めたのはHSV退団が決定してからなので監督のはからいの意味合いが大きいように思いますね。本当に高原よりメイエルの方を評価しているのであれば放出するはずがありませんから。まあ、どちらを出してもそう変わらないという評価でしか無かったのも事実ですけどね。

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