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今日の戯言

昨晩は酒がまずくて酔えないので、ついつい深酒をしてしまって今日は気分悪さ倍増です(笑)。さすがに昨日の試合の出来ではマスコミ各社も擁護はしきれないようで、宇都宮氏を筆頭に辛口評価続出ですね。悦ちゃん増島女史など何を今さらという感じですが。
そしていつものdalbaggioさんからもリーガエスパニョーラに合わせてコメントが。

なんとも目覚めの悪い朝となってしまいました。気持ちを切り替えてリーガエスパニョールを見ていたら、またまた昨日を思い出してしまいました。
勝ち点差1を追うマドリードと、勝ち点差1で逃げるセルタというおもしろい試合でした。(その勝ち点差1の相手は、それぞれ違います。)
そのセルタの先取点は、ラウールのトラップミス(珍しい)をカット、そこから2クッションほど入れて前線のGロペスへ。この11番が見せてくれた、味方を待つまでのタメを作るキープが日本にもあればと思うと、またまた悔しくて悔しゅうて・・。
特別ゲスト(急遽アルゼンチン代表)でGロペスに長居に来てもらい、ホントのサッカーを教えてもらいたいですね。来週が楽しみです。

レアルの話が出ましたけど、結局ジーコの目指すサッカーってのは何かはっきりしたシステムがある戦術ではなくて、選手個人個人のキープやパス回しでボールポゼッションを高めるレアルのコンセプトとほぼ同じなんですよね。誰かさんが「守備は非常に良かった」って言ってますけど、こっちが攻められて守備の活躍が目立っている時点で既にチームコンセプトが崩壊してるんですよ。しかも同じアジアの相手に。
そんな事さえ協会のトップが分かっていないのだから、かなりお先真っ暗ですよね。望みがあるとすれば、欧州組が素晴らしい個人能力とコンビネーションを見せてレアル並みのポゼッションサッカーをコンフェデで披露してくれる事でしょうか(笑)。
さて、今晩はレッジーナの運命の日ですね。どんな結末が待っているのか楽しみです。<現実逃避その2

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