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今日のゲットォォォォ(C)倉敷

セレッソ公式サイトでJR西日本のみどりの窓口でまだチケットが買えるとの情報を見つけて、出勤がてら駅に寄ってカテ3のチケットをゲットしました。また、とあるルートからアルゼンチン戦もゲットしましてホクホクです。財布は悲鳴をあげてますけど(笑)。
しかし、みどりの窓口なんかでサッカーのチケットが買えるとは驚きでした。しかも、あのオンラインシステムで切符と同じように発行するんですよね。ディスプレイ上の指定ボタンの表示の中に「ゴール裏」なんかがあったりしてちょっと笑えました。係員の人もそんな客は初めてみたいで、かなり操作にまごついていましたね。後ろの行列に並んでいた方、朝の忙しい時にどうもすいません。
さて、東アジア選手権の延期についての宇都宮氏の考察がスポナビに書かれていましたが、これを見る限りかなりのリスクマネージメントがなされていたように見えます。実際、中国などの罹患地域から入国してくる人は今もいるわけで、この大会を開く事でリスクが大幅に高まる事はほとんどあり得ないわけです。
私は、この判断はサッカー界がスケープゴートになる事を避けたための判断ではないかと思っています。SARSの本当の恐怖はその感染力や致死率にあるのではなく、有効な治療法が存在しない状態で罹患国と認定された場合の経済的、政治的ダメージなのです。
なんか大阪に滞在していた台湾の人がSARSを発病したという報道があって大騒ぎになったりしてますが(汗)、鎖国していない以上常に感染リスクというのは存在するわけです。もし、東アジア選手権が行われている時に感染者が発見され、それが全く別の理由であったとしても、「東アジア選手権のせいで日本は罹患国になった」という烙印を押されてしまうでしょう。つまり、今は皆で政治的な爆弾ゲームをやっているようなもので、これはおそらくSARSの治療手段が確立されるまで続くでしょうね。
ついでに、昨日のユーベについて中田がヒデメールで感想を書いてますね。やたら自己中を強調して書いているのは誰かに対する皮肉なんでしょうか(笑)。
さて、明日は長居球場で乱打戦を堪能してきます。まあ、どっちか一方のゴールにたくさん点が入りそうですけどね・・・(笑)

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