2003年4月

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ミニコラム 韓国戦展望

両国共に欧州組が不在で何人かレギュラーも欠けた試合だが、基本的にメンバーが変わっても戦い方は同じである。 韓国はその豊富なサイドアタッカー向けの人材を生かした4-2-3-1で、4バックにはなっても激しいプレスからサイドにつなぎ、そこからドリブルで抜いてクロス、それをFWが競ってアンジョンファンが二次攻撃(以下繰り返し)というW杯パターンは変わらないはず。従って、いかにサイドの1対1の戦いで負けない […]

今日の戯言

ベッカムがレアルマドリード移籍って本当ですかね?というか、フィーゴとジダンとラウルとロナウドの間にどうやって置くんでしょうか。まさか、右のサイドバックだったりして・・・(笑) 昨日の高原のいるHSVですが、終始押し気味ながらも決定的なチャンスを外し、DFのつまらないクリアミスで引き分けともったいない試合でしたね。高原も途中から出ましたけど、もう一つゲームの流れに乗り切れずにミスもやや多くて残念でし […]

オランダエールディビジ フェイエノールト-フィテッセ(2-1)

フィテッセは降格争いをしているとは言え、前節のデフラーフスハップ同様こういうチームはモチベーションが高くて非常に怖い。 しかしフェイエは19分に右から駆け上がったエマートンのドリブルからのクロスをファンペルシが頭で決めて幸先の良い展開。このままのペースで追加点が取れれば楽だったのだが、わずか3分後にGKからのフィードをヘディングで競ったペーテルスにそのまま拾われ、今日スタメンだったDFのローフェン […]

セリエA アタランタ-レッジーナ(1-1)

レッジーナはボナッツォーリのトップに左右にコッツァと中村を置いて、中盤にモザルトが入るという3-4-3にするという奇襲作戦。しかし案の定アウェイのレッジーナは最終ラインが引きまくり、中盤スカスカでほとんど中村やコッツァまでボールが渡らない。おまけに出足でも全く劣ってボールを奪われると倒れた振りをするだけの無様な状態。実は決まりで足に10kgの重りでも付けているんだろうか。全くもってアウェイの精神状 […]

今日の戯言

今日は二日酔いで重い頭をかかえて長居に行ってきました。試合については・・・下の戦評通り、余計鬱になりました(笑)。しかし昨日の戯言は頭死んだ状態で書いたので日本語無茶苦茶ですね。 さて、昨日のうちに「ネット初心者の学生」さんから質問をいただいてました。一部文字化けしていたのでメールの紹介は出来ませんが、アウェイ2倍ゴールというルールがあるなら、ホームで守備的に戦ってアウェイでは攻撃的に行った方が効 […]

J1第1ステージ第3節 C大阪-FC東京(0-0)

今にも降り出しそうで降らない大阪の天気のように、どうにも締まらないゲームであった。客の入りは1万人行かずにいまいち。FC東京サポーターは50人程度と寂しさが目立つ。 セレッソはバロンと森島を控えにして西澤と大久保の先発。そして右MFにペラックと前線を大きく変えてきた。しかし、そのペラックは攻撃になるとどんどん中に入ってきてしまうので、右サイドのスペースが大きく開いていても全く使えずに中で攻撃が詰ま […]

J2第6節 新潟-広島(1-2)

今期昇格争いをするだろう両チームの1回目の対決。ここで勝ったほうが波に乗れるのは間違いなく、そういう意味で注目される試合。 立ち上がり、うまく裏に抜け出したマルクスがアンのアーリークロスからのヘッドを決めて新潟が早々に先制。しかし12分に広島もDFの左に抜けた茂木に右からの良いフィードが渡り、一度切り返してから右足で決めて同点という激しい展開。 そこからはやっと新潟も目がさめたのか、高いプレスで広 […]

今日の戯言

今日は飲み会があってすっかり更新が遅くなってしまいました。勤め人はつらいですよね。 しかし、キリンカップでポルトガルとの対戦が決まったと発表した翌日に中止決定とは素晴らしくナイスなタイミングですね。まあ今回の場合は不運と言うべきであってアメリカ遠征の時のような明らかな失態ではありませんが、カピタンの言った協会内でのコミュニケーション不足が依然として直っていない事を証明しちゃいましたね。同じキリンカ […]

今日の戯言

今朝は6時に起きて3度は録画セットを確認したユーベ対バルサを見ました。しかし、人が見れるときに限ってパッとしない試合なんですよね・・・(笑) そのおろかにも見れなかったレアル対マンUですが、なんとryoさんからビデオを貸していただけることになりました。ryoさんありがとう!! いやあ、これだけでもサイトを立ち上げた甲斐があるってもんですよね。それにしても再放送も無いとはアナログWOWOW使えねえ・ […]

CL準々決勝 インテル-バレンシア(1-0)

ここはメスタージャだっけ?と思わず対戦表を見てしまうぐらいインテルは守備的な立ち上がり。それに対してバレンシアは高いラインからのプレスからアイマールを中心とした中盤でのテクニカルなパス回しからルフェテ、ビセンテのサイド攻撃でインテルを攻め立てる。そのプレスの前にインテルはほとんどボールをつなげる事が出来ない。 しかもインテルはアヤックス戦でのミランのように、DFラインと中盤がコンパクトさを保ったま […]

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