お彼岸の戯言

やれやれ、やっとこさアメリカ遠征中止が決定しましたか。
しかし、「最初に中止を発表した時、まだ米国協会との契約が交わされていないと思っていた。その後、すでに契約されていたことを知った」、「契約内容については、不測の事態に関する付帯条項が、今回は盛り込まれていなかった」というのは明らかに大失態ですな、カピタン。口で責任と言うだけだったら簡単なんですけど。これでちょっとは独断専行を考え直してくれますかねえ。
ウルグアイと国内で試合する可能性も残されているらしいですが、これではアウェイでの試合で経験を積むという目標は遠くなるばかりですね。ACLでの不振も考えると不安は増すばかりです・・・
さてdalbaggioさんからメールをいただきました。いつもありがとうございます。

今朝方UEFA杯準々決勝リヴァプール・セルティック戦がありました。試合は8番と10番の選手の差に7番を加えたセルティックが勝ちましたが、ジェラード選手を見ながらイナモト君を思っていました。
両人共に、ほったらかしにしたらすぐに太るような体質のようにも見受けられ、何故かいつも見比べております。(体格と共にサッカーも似て欲しいのですが)
2度ほどのミドルシュートの力強さに、やわらかいスルーパスと剛柔を感じさせる選手と感じさせられます。ジェラード選手はさらに飛躍することでしょうが、イナモト君にも期待したいものです。
明日のMan-U戦に出てくればと思いますが、前回の様子だとムツカシイでしょうかね。

私はUEFAはベジクタシュ対ラツィオを見ていました。イラク関連ニュースをネットで見ながらだったので戦評は書きませんが、ベジクタシュが気負いすぎで序盤にミスで2点を取られてしまい、アウェイゴールを考えたら早々に絶望的になってしまいました。あのイルハンは良いチャンスはあったのですがちょっと決定力がありませんでしたね。
しかしジェラードのミドルシュートの正確性はいつ見ても凄いですよね。稲本もあれぐらいになってくれればいいんですけどねえ・・・田辺氏もnakata.netTVなんかに出てる暇があるならアドバイスしに行くべきでしょうに。
あ、あとリンクにSUPER SOCCERを追加しました。しかし水戸が首位の順位表はなかなか新鮮ですね(笑)。