2003年2月

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パルマ-ウディネーゼ(3-2)

ウディネーゼの監督は、あの名波がいたベネチア時代のスパレッティなのだが、これが同じ人物かと思うぐらいにチーム戦術が変貌していた。とにかく、高いラインと中盤のプレスからボールを奪って強力3トップやサイドが思いっきり飛び出すという、トルシエのコンセプトを2倍増しにしたようなサッカー。 DF陣がナイーブなパルマは、そのウディネーゼの迫力にいきなりPK、そして退場者と脆弱さをさらけ出してしまう。1点先行し […]

今日の睡眠不足

ま、お約束の睡眠不足なわけですが、日本人が出場した試合は全て結果が出たので、当然気分はいいですね。ただ、最近は廣山がベンチ入りしていないようで、ちょっと心配です。 さすがにまだフェイエノールトとパルマの試合は全部見てませんが、これらについては明日戦評を書きます。 昨日、記事を過去ログに送ることを忘れていたので、今日1月の分を移動させました(笑)。

レッジーナ-ペルージャ(3-1)

どどどどないしたんやレッジーナと、つい関西弁で突っ込みたくなるような試合であった。だいたいフェイエの試合を見てて、そろそろ始まるかなとチャンネルを変えたら既に点が入ってるぐらいだし(笑)。 今回の相手は難敵ペルージャだったが、レッジーナは徹底したマンマークで、キーマンであるミッコリをほぼ押さえ込んでいた。ホームパワーで運動量も最後まで落ちることなく全員が守備に走り、カウンターの場面ではどんどん積極 […]

ハンブルガーSV-ブレーメン(1-0)

うーん、これで2試合見たことになるけど、ドイツサッカーってのはこんな感じなのかねえ・・・まあダービーと言うせいもあるのかもしれないが。 一言で言うと、「1対1の男の世界」という感じ(笑)。基本的に4バックなんだけどサイドがかなり高い位置に張るので、ゴール前は自然とFWとCBの1対1になる。そこで抜ければ大チャンス、時間がかかるとSBが戻ってきて止められるという場面が非常に多い。ゴール前での細かいパ […]

今日は節分

今日は節分ですね。豆まきはもちろんですが、関西では恵方(今年は南南東らしい)に向かって太巻き寿司を丸かぶりすると縁起がよいそうなんですが、他の地方じゃやってるんですかね? アーセナル-フルハム、予想通り稲本は出ませんでした、と言うかベンチにもいませんでしたね。昨日の試合のフルハムの出来を見ると、皆恐ろしく良く動き回っていて、ちょっとここに稲本を投入する場面は想像できませんでした。リザーブリーグから […]

ミニコラム 「驕りの結末」

昨日の更新をアップした直後にスペースシャトル空中分解の大事件が起こった。 何とも痛ましい事故で、被害者のご冥福をただ祈るばかりなのだが、不謹慎を承知で言わせてもらうと、「驕り」の2文字が頭を離れないのも事実である。 聞くところによると、コロンビア号は老朽化が進んでいて、これまでも度々故障を起こしていたにもかからわず、コスト削減が優先されていたと言う。また、NASAの高官は99年に「現時点でシャトル […]

今日の戯言

ジーコ自伝を読んだコラムを社説のところに載せました。 今回の、スカパーフットボールアンチクライマックス#5は湯浅、宮内、三浦氏などが登場してJリーグの各チームの戦術を解説していますね。非常にお薦めです。ちなみに湯浅氏はあの文体のまんまでした(笑)。for footballによると、かなり冬のマーケット締め切り間際と言う事でバタバタしているようです。レッジーナはバローニオを取る噂があるようですが、タ […]

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