バレンタインデーの戯言

ま、あっしには関わりのねえ事でござんすが(笑)。
さっきまでフランス-チェコの親善試合を見てましたが、チェコが全員攻撃全員守備で素晴らしい組織とモチベーションを発揮していたのに対し、フランスはボールホルダー以外の選手の動きがかったるく、全然やる気が無かったですねえ。まあフランスだからこそ許される試合なのかもしれませんが。
日本はと言えば、もう既にあちこちのメディアで取り上げられていますが、今年のコンフェデ杯の組み分けが発表になってますね。
A:フランス、日本、コロンビア、ニュージーランド

B:ブラジル、アメリカ、カメルーン、トルコ
うーん、何とも微妙なところですねえ。ニュージーランドには絶対勝たないといけないでしょうし、たとえ二線級が出たとしてもホームのフランスに勝つのはかなり無理があるでしょうから、コロンビアとの試合がカギになるのは間違いないですね。コロンビアの情報があまり無いので今から展望など無理な話なのですが、南米選手権結果なんかを見ると、日本が苦戦したホンジュラス相手に2-0で勝っているんですよね。まあチームは生き物なので2年前の結果なんか全く当てにならないわけですが、どちらにしてもFIFAランク37位チーム相手に惨敗ではまずいのは確かでしょう。
また、ユーロに向けての親善試合結果も伝えられていますが、オランダ-アルゼンチンなど華やかな結果の中に、実際のユーロ予選なのにもかからわずセルビア・モンテネグロがアゼルバイジャンにホームで引き分けたニュースが片隅に追いやられていますね。ユーゴスラビアから国名が変わった直後の試合なんですが、アゼルバイジャン相手に勝てなかったという事実に加え、今日の書評でもちょっと触れたのですが、昔ユーゴを実際に訪れた事のある私にとって、行った国の名前が消滅したという事実もあいまって、ことさら寂しい感慨を受けましたね。
追加:シティマガジン・ハンブルクに高原の活躍を記したビルド紙の詳細が載ってますね。しかし本当に日本のタブロイド夕刊紙と変わんないんだねえ(笑)。