「プレイスタイルの変更で、相手の対策を無効化させた中島の応用力」ポルトガル・プリメイラリーガ第7節 ポルティモネンセ-スポルディングCP

第5節にリーグ戦初勝利を飾ったものの、未だ最下位に沈んでいるポルティモネンセと、4位と好位置につけているスポルディングとの対戦。ヨーロッパリーグから中2日のスポルディングは3人の先発選手を変えるターンオーバー。 ポルティモネンセは4-3-3で、広州恒大から移籍したコロンビア代表ジャクソン・マルティネスが1トップ、中島はいつも通りに左ウイングで先発、対するスポルディング・リスボンはフォーメーションと […]

「武藤がプレミアリーグ初ゴール、そして交代してからの逆転負けは偶然ではない」イングランド・プレミアリーグ第8節 マンチェスター・ユナイテッド-ニューカッスル

マンUは1トップにルカク、ウイングにマルシャルとラッシュフォードを配した4-3-3、ニューカッスルは武藤が1トップで2列目にケネディ、ペレス、リッチーを並べた4-2-3-1のフォーメーション。 前半8分に、スローインからケネディがスルーパスに抜け出し、カットインからシュートを決めてニューカッスルが先制点をゲットする。さらに10分、右サイドからのパスを受けた武藤が、ターンしたから上手くデヘアの逆を突 […]

「名将ツネ様率いるガンバがシーズンダブルを達成、ユン・ジョンファン監督は解任へ?」J1第29節 セレッソ大阪-ガンバ大阪

今期は怪我人が多くてなかなかベストメンバーが組めず、ここ7試合でわずか1勝と調子に乗り切れないセレッソと、今野が復帰後は4連勝、一気に降格圏から脱出したガンバとの大阪ダービー。 セレッソは杉本が怪我で山村が1トップに入り、2シャドーが清武と水沼という3-4-2-1。ガンバはファン・ウィジョが累積警告で出場停止、2トップに渡辺千真とアデミウソンを並べた4-4-2のフォーメーション。 試合はいきなりセ […]

「代表引退がもったいない、長谷部円熟の3变化で強豪ラツィオを整頓」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-ラツィオ

リーグとは対照的に、ヨーロッパリーグでは開幕節であのマルセイユをアウェイで破り最高のスタートを切ったフランクフルトは、第2節は同じく初戦でアポロンを破ったラツィオとのホーム試合。 両チームともに3-1-4-2のフォーメーションで、フランクフルトは長谷部がいつものようにリベロで、2トップがヨヴィッチとハラー。ラツィオは2トップがインモービレとコレアという布陣。 試合はいきなり前半4分に動き、左CKの […]

「これからの日本を背負って立つ4人が、ロシアW杯組と融合してどんな世界を見せるのか」キリンチャレンジカップ パナマ・ウルグアイ戦 代表メンバー発表!

最近は私生活がいろいろ忙しく、TwitterのTLさえまともに見られない状態で、キリンチャレンジカップのパナマ、ウルグアイ戦メンバーが発表になっていた事を、今朝のニュースフィードでようやく知った有様です。 GK 東口順昭(G大阪) 権田修一(鳥栖) シュミット・ダニエル(仙台) DF 長友佑都(ガラタサライ) 槙野智章(浦和) 吉田麻也(サウサンプトン) 佐々木翔(広島) 酒井宏樹(マルセイユ) […]

「長友は決定機を決められず失点にも絡んだが、それ以前にGK以外があまりにも存在感が薄い」UEFAチャンピオンズリーグ グループD FCポルト-ガラタサライ

第1節は勝利で良いスタートを切ったガラタサライだが、チャンピオンズリーグでのアウェイ成績は0勝2分9敗と未だ未勝利という鬼門。その相手はポルトガルリーグの覇者であるFCポルト。 ポルトもガラタサライもフォーメーションとしては4-3-3の形ではあるが、アウェイのガラタサライは守備時になるとSHやボランチがDFがラインに吸収された6バックのような形になって、まずはポルトの攻撃を跳ね返そうという意図が見 […]

「W杯で大活躍したポグバとルカク、フェライニがいて、こんな試合になってしまうのは誰の責任?」UEFAチャンピオンズリーグ グループH マンチェスター・ユナイテッド-バレンシア

リーグカップでダービー・カウンティに敗れ、リーグ戦ではモイーズ監督時代と同じ悪い成績、ポグバとの確執が表に出た上に、古参のバレンシア選手からもモウリーニョの解任に賛成という報道が出るなど、凄まじい大逆風が起こっているマンU。ホームで迎えたチャンピオンズリーグのバレンシア戦は、まさにそのチーム状態を体現するかのような内容と結果になってしまった。 マンUは4-3-3で、中盤はアンカーがマティッチ、イン […]

「序盤は破壊力を見せまくったHSVが、4試合無得点の大失速になった理由」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第8節 ザンクト・パウリ-ハンブルガーSV

今シーズンは現在リーグ7位と好調なスタートを切ったザンクト・パウリと、序盤は好調だったものの、この3試合は全て無得点と極端な得点力不足に陥っているHSVとの対戦。ザンクト・パウリもHSVもともに4-2-3-1のフォーメーションで。酒井高徳は右SBで先発、伊藤達也と宮市はベンチスタート。 HSVはビルドアップ時にGKがCBのセンターになってSBが高く上がるウルトラモダンな2バック戦術を駆使しているの […]

「2人のCBを攻守で自在に操る”長谷部システム”で、日本人不在のハノーファーに快勝」ドイツ・ブンデスリーガ第6節 フランクフルト-ハノーファー

ともに開幕ダッシュに失敗、16位と最下位に沈んでいる同士の対戦。特にハノーファーはここ3試合で8失点と守備が崩壊しているが、原口はベンチ外、浅野はベンチスタートと残念な状況。 両チームのフォーメーションは、ホームのフランクフルトが長谷部を3バックの真ん中、リベロで起用した3-1-4-2、ハノーファーも3バックの3-4-2-1という形。 試合はいかにも下位同士の試合という感じで、グラウンダーのパスで […]

「序盤に大迫が3つのチャンスを作るなど、勝てそうだった試合に大きな落とし穴」ドイツ・ブンデスリーガ第6節 シュツットガルト-ブレーメン

リーグ戦5試合を経過して現在3位とスタートダッシュを決めたブレーメンと、17位と完全に出遅れてしまったシュツットガルトとの対戦。ブレーメンはシャヒンがアンカーに入り、大迫とクルーゼが2トップになった3-1-4-2、シュツットガルトは4-4-2のフォーメーションでスタート。 前半2分にいきなりシャヒンのFKから大迫がそらせるヘディングもファーに外れる。5分にも左サイドをゲブラシラシエがライン際からク […]

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