日本サッカーに対するJリーグの立ち位置が左右する、外国人枠拡大の賛否

最近はプライベートが本当にゴタゴタしておりまして、サッカーについては試合を見る時間を確保するのが精一杯で、Twitterも生存確認のために書き込んでいるぐらいでタイムラインを見る事すらままなりません。 でも昨日は歓迎会のために試合すら見られなかったので、最近大きな話題となった「Jリーグの外国人枠拡大」の件について少し書いてみます。 J1、外国人枠を5人へ J2とJ3は4人拡大濃厚 – […]

「ロペテギ解任は選手たちによる画策? 試合の焦点はピッチよりも中村憲剛に」スペイン・リーガエスパニョーラ第10節 バルセロナ-レアル・マドリー

既に試合の結果は知っていて、ロペテギ解任が確実視されているニュースが流れていたけど、5-1という大差の中に何があったのか興味があって、昨日はそのクラシコをDAZNで見てみることにした。 レアルはベンゼマの1トップに、イスコとベイルを2列目に置いた4-3-3のフォーメーション。バルサはルイス・スアレスの1トップに、コウチーニョとラフィーニャが並んだ4-3-3だが、守備時にはラフィーニャが下がって4- […]

「アジアの苦しみが全て詰まった試合で、一人別格の落ち着きでプレイしていた久保」AFC U-19選手権 準々決勝 日本-インドネシア

昨日は、たまたま自由になった時間とU-19のインドネシア戦が行われる時間が合致したので、Twitchでやっていたネット中継を観戦していた。 言うまでもなく、準々決勝はU-20ワールドカップへの出場権がかかった一戦で、インドネシアはベスト8の中では比較的実力が劣る相手と見られていたが、「これがアジア」という要素てんこ盛りで結果よりはるかに厳しい試合内容になってしまった。 インドネシアのフォーメーショ […]

「ヴォルフ新監督は、HSVにマンチェスター・シティの夢を見るのか」ドイツ・ブンデスリーガ2部 第11節 マクデブルク-ハンブルガーSV

昨日はルヴァンカップの決勝があったのに、すっかり録画を忘れていて観戦できず・・・いつもHDRではサッカージャンルで検索して録画を設定しているんだけど、再放送が多いのでついつい「生」のマークが付いた放送を優先してしまい、地上波やBSだと生放送でもマークが付いてなかったりするので、うっかり見逃してしまった。なので、仕方なくこっちはキッチリ録画していたHSVの試合で。 さて前節にホームで行われたボーフム […]

「様式美とさえ言える、長谷部が操るラインコントロールの秘訣」UEFAヨーロッパリーグ グループH フランクフルト-アポロン・リマソル

公式戦4連勝中、ヨーロッパリーグではグループ大本命のラツィオを破って2戦2勝と絶好調のフランクフルトは、ホームでアポロン・リマソルとの対戦。長谷部は当然のように3-1-4-2フォーメーションのリベロで先発。 序盤からいつものように、長谷部の指揮で高くラインを保つフランクフルト、4分には相手FWの位置を読み切った長谷部のライン上げでオフサイドを取ったが、味方のCBが少し遅れてしまってちょっとタイミン […]

「何と意外なバルベルデの初優勝、そしてジュニアではベルギーの超新星が!」自転車世界選手権2018 男子エリートロード

昨日、一昨日と所要で京都や大阪を駆けずり回り、帰った時にはヘトヘトだったので、見るのに2時間かかるチャンピオンズリーグの試合は諦め、今年はスカパーでやってくれていた自転車ロード世界選手権の録画を見ることにした。 今年はオーストリアのインスブルック周辺がコースになっていて、最大勾配10%のイグルスの丘を含む周回コースを7週、最後は「ヘッレ(地獄)」と呼ばれる最大28%という、人がまともに立ってられな […]

「心が折れる12分間の3失点を、シュート8本の鹿島がひっくり返す」アジア・チャンピオンズリーグ準決勝 第2レグ 水原三成-鹿島アントラーズ

昨日は珍しく、ACLを有料CSではなくてBSの日テレでやってくれたので、もちろんその試合を観戦した。 鹿島ホームで行われたACL準決勝の第1レグで3-2とリードした後を受けての、水原で行われた第2レグ。鹿島は伝統の4-4-2で、浦和戦から中盤を変えて安西、三竿、レオ・シルバ、土居の並びで、2トップはセルジーニョと鈴木優磨のコンビ。対する水原は4-2-3-1のフォーメーションでスタート。 試合の序盤 […]

「遠征疲れが見える遠藤と冨安、逆に元気なはずの鎌田はどうだった?」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第11節 コルトレイク-シント・トロイデン

シント・トロイデンは3-4-3のフォーメーションで、冨安が3バックの右、遠藤がダブルボランチの左、鎌田が左ウイングで先発出場。ただシント・トロイデンの前線3人は流動的にポジションを代えるのが特徴。 試合は序盤からアウェイのシント・トロイデンが積極的に前へ出て、早速前半7分にアサモアのパスカットから真ん中でスルーパスを受けた鎌田が、股抜きカットインからスルスルとドリブルで進んでゴール左隅に流し込み、 […]

「大迫は腰の異常で交代、しかしエッゲシュタインのドッペルパックでチームは快勝」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 シャルケ-ブレーメン

開幕から6試合勝ちが無かったが、ここに来てようやく公式戦3連勝と調子が出てきたシャルケと、開幕から1敗しかしておらずリーグ4位と好調を維持しているブレーメンとの対戦。 シャルケは4-4-1-1のフォーメーションで、ブレーメンは4-3-3で大迫は右ウイングでの先発だが、ブレーメンは守備の時に、本来は左のインサイドハーフであるクラーセンが前に出て、4-4-2の形でシャルケにマッチアップさせるユニークな […]

「ヨヴィッチの5得点大爆発を後ろで支えた、カイザー長谷部の絶妙なラインコントロール」ドイツ・ブンデスリーガ第8節 フランクフルト-デュッセルドルフ

昨日は身内に不幸があってお通夜に行っていたので、試合のレポートはごく簡単に。 Aマッチウィーク明けのブンデス最初の試合。3連勝で10得点と絶好調のフランクフルトは長谷部は3-1-4-2のDF中央として先発、逆に3連敗中のデュッセルドルフは宇佐美がベンチスタート。 試合開始から長谷部が作る高いラインコントロールで、ホームのフランクフルトが圧倒的に優勢な試合運びを見せてスタート。 前半19分にVARで […]

1 7 585