「クリロナの”半端ない”スーパーボレーも、イージーチャンスに決められず自滅のユベントス」UEFAチャンピオンズリーグ グループH ユベントス-マンチェスター・ユナイテッド

オフシーズンにクリスティアーノ・ロナウドを獲得、セリエAでは首位を独走し、チャンピオンズリーグのグループステージでも3連勝と絶好調のユベントスと、どちらの戦いもスタートダッシュに失敗したマンUという対照的なチーム同士の対戦。 ユベントスはクリスティアーノ・ロナウドとディバラが2トップ、2列目がベンタンクール、ピアニッチ、ケディラ、クアドラードが並ぶ4-4-2で、マンUはルカクが欠場、3トップがマル […]

「純粋な1対1なら勝てなくても、フォローがあれば長谷部もマリオ・ゴメスを簡単に抑えられる」ドイツ・ブンデスリーガ第10節 シュツットガルト-フランクフルト

ここのところバルカン攻撃陣が絶好調で、公式戦6試合で5勝1分の負け無しと快進撃を続けるフランクフルト。この試合も、マリオ・ゴメスやバトシュトゥバーなど代表クラスのベテランを揃えるシュツットガルトをアウェーで一蹴した。 フランクフルトは3-4-1-2で、ハラーとヨヴィッチの2トップにトップ下がレヴィッチだが、前の3人は流動的。対するシュツットガルトは3-1-4-2の形で中盤がマッチアップする形。 フ […]

「山中、鈴木優磨が日本代表初選出! そしてすっかり不遇枠の久保」キリン・チャレンジカップ ベネズエラ・キルギス戦メンバー発表

いつもどおり、メンバー発表はもちろん試合がいつなのかも把握していなかったベネズエラ、キルギス戦。   GK 東口順昭(G大阪) 権田修一(鳥栖) シュミット・ダニエル(仙台) DF 槙野智章(浦和} 佐々木翔(広島) 室屋成(FC東京 三浦弦太(G大阪) 冨安健洋(シント・トロイデン) 山中亮輔(横浜FM) 吉田麻也(サウサンプトン) 酒井宏樹(マルセイユ) MF 遠藤航(シント・トロイ […]

「鎌田と遠藤は、ここからステップアップ出来るかの分水嶺に差し掛かっている」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第14節 シント・トロイデン-ズルテ・ワレヘム

ここ3試合勝利が無いシント・トロイデンは、3-4-3のフォーメーションで冨安が右CB、遠藤が右ボランチ、鎌田が左ウイングといういつもの形でスタート。対するズルテ・ワレヘムは4-2-3-1の形で臨んだ。 試合はシント・トロイデンが何となくボールは保持しているものの、全体的にチャンスは単発で、前半20分に右サイドからの折返しに遠藤が合わせるがシュートは左に外れる。逆に28分、縦パスを受けた遠藤が相手に […]

「冷静沈着、粘り強さ、そしてオーソドックスが宮本采配のキーワード」J1第33節 浦和レッズ-ガンバ大阪

いつの間にか、今年のJ1も残すところあと4試合。あちこちで優勝、残留、ACL出場権に向けての熱い争いが繰り広げられている中、やはり宮本監督の手腕に注目しているところもあって、今節は浦和とガンバの試合を観戦。 浦和は興梠と武藤の2トップ、アンカーには阿部が入り、右WBに森脇が起用された3-1-4-2、ガンバはアデミウソンとファン・ウィジョの2トップを並べた4-4-2のフォーメーション。 試合はホーム […]

「鹿島仕込みのラインコントロールで奮闘するも、華麗なオウンゴールを決めてしまった植田」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第13節 オイペン-セルクル・ブルージュ

ベルギーリーグは昨日に14節が行われているが、その前の節に行われた豊川と植田が先発したオイペン対セルクル・ブルージュの試合を先に消化。 オイペンは4-3-3のフォーメーションで、豊川は1トップで先発、セルクル・ブルージュも同じく4-3-3で植田は右CBとして先発。 前半はホームのオイペンが主導権を握り、27分にルイス・ガルシアからのスルーパスにファルがドンピシャで合わせるも枠外、30分には豊川のポ […]

「セルジーニョを連れて来ただけでない、”テクニカル・ディレクター”ジーコの絶大な貢献度」AFCアジア・チャンピオンズリーグ決勝 第1レグ 鹿島アントラーズ-ペルセポリス

ホーム&アウェーで開催されるアジア・チャンピオンズリーグの決勝。まず第1戦は鹿島ホームでの試合。 鹿島のスタメンは、GKクォン・スンテ、DFが山本脩斗、昌子、チョン・スンヒョン、西、MFが安倍、三竿、レオ・シルバ、土居、2トップが鈴木優磨とセルジーニョの4-4-2。対するペルセポリスはGKがイラン代表のベイランバンドで、4-3-1-2のフォーメーション。 試合は、いきなり4分にクロスからペルセポリ […]

「名人・長谷部のラインコントロールに対して、アジリティの高さで駆け引きを繰り広げた久保」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 マクデブルク-ハンブルガーSV

今日の早朝にフランクフルトの試合があったけど、久保が先発したニュルンベルクとの試合を見ていなかったので、昨晩はそれをおさらい。今更なタイミングなので細かい試合展開については省略。 ニュルンベルクのフォーメーションは4-4-2で、久保はクネルと並んで2トップの一角で先発、フランクフルトはいつもの3-1-4-2で長谷部はリベロ、今回の2トップはレビッチとヨビッチのコンビ。 試合は、全体的にフランクフル […]

「まるで10年前の牧内・布時代を思わせる、あまりにも無抵抗な惨敗」AFC・U-19選手権 準決勝 日本-サウジアラビア

昨日も何とか試合をリアルタイムで見られる余裕が持てたので、ネット中継で試合を見ていたわけだけど、まあ正直なところサウジに対して手も足も出ない惨敗だったね。 まずサウジが非常に強かった。確かに20歳未満に見えない選手もチラホラいるけど(笑)、戦術はラインを高く上げて非常にコンパクトな布陣を保ち、前線から連動したプレスを仕掛けて相手のビルドアップに余裕を持たせず、攻撃時にボールを奪われても素早いプレス […]

「またも強豪チームを食ってしまったオイペン、ゴールだけではない豊川の地味な貢献度」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ 第12節 オイペン-アンデルレヒト

既にベルギー1部リーグは13節が終わっているけど、その前の節でオイペンが豊川のゴールで強豪アンデルレヒトを破った試合を見ていなかったので、昨日はそれを選択。オイペンは豊川が1トップの4-3-3で、アンデルレヒトは残念ながら森岡はベンチ外で、3-4-3のフォーメーションでスタート。 序盤は比較的静かな立ち上がりだったが、20分ごろからホームのオイペンが高い位置からプレスを仕掛けるようになり、前半26 […]

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