ドイツ・ブンデスリーガ

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ドイツ ブンデスリーガ第14節 HSV-ヴォルフスブルグ(3-1)

前節まで首位の好調ヴォルフスブルグをHSVホームに迎えた一戦。高原はバルバレスと4-3-1-2の2トップの位置で先発。 試合はなんと開始わずか20秒でヴォルフスブルグのブルダリッチに先制点を決められる展開で始まってしまう。しかしHSVもそれほど慌てず、ラインを高めにしたコンパクトな布陣とシンプルなパス回しで、前線が積極的にチェイスするヴォルフスブルグの守備をかいくぐってポゼッションをキープし、バル […]

ブンデスリーガ ハンブルガーSV-アルメニア・ビーレフェルト(1-0)

HSVは予想外の高原先発、さらにバルバレスとロメオ、カルドーソを同時起用するというかなり攻撃的な布陣である。 そのスタメン通り、HSVは非常に積極的な試合運びで、中盤やDFの出足も良くてビーレフェルトの攻撃をことごとく寸断し、相手を押し込みまくる。 そして前半早々の9分に、右サイドに流れたバルバレスにパスが通り、そこでパス交換でためを作ったところでニアに入ってきた高原にスルーパス、高原が後ろについ […]

ブンデスリーガ ボルシアMG-ハンブルガーSV(2-0)

HSVはバックライン2人が出場停止という苦しい布陣だが、ボルシアMGがあまり前からプレスをかけてこないので、いつもの2バック下がりっぱなしスカスカという状態にはならずになんとか守っている。 それでも前半はボルシアMGがカウンターからの押し上げの力が強くて、HSVのミスもからんでチャンスを量産するがもう一つ決定力に欠けて決められない。25分過ぎからはHSVもシンプルなタッチから攻撃も作れるようになる […]

シュトゥットガルト-ハンブルガーSV(1-1)

前半からシュトゥットガルトが押しに押し捲る展開。ハンブルガーはサイドの戦いで圧倒的に劣勢に立ってチャンスを量産させてしまう。そして20分にヒンケルが右から突破し、深いところからのクロスをクーラニーが見事なヘディングを決めてシュトゥットガルトが先制。その後も何度もシュトゥットガルトはゴール前のFKを始め決定的なチャンスを得るのだが、どうにも決められない。 そして43分に、右サイドでフリーになっていた […]

カイザースラウテルン-ハンブルガーSV(2-0)

しかしドイツがイタリア並にホームとアウェイでここまで違うのかとは思わなかった。 HSVは前半は全くのボロボロ。ラインを低めにするなら4バックフラットラインっぽくするのが当たり前なのに、両サイドが上がってしまって真ん中だけが下がっているので、どんどんDFと中盤の間でフリーでボールを持たせてそこからサイドを破られて大ピンチの連続。場面によっては1バックの時すらあった。いったい何考えてんですか。 出足も […]

ハンブルガーSV-ヴォフスブルグ(2-0)

前半は中盤をHSVが完全に支配し、相手の薄いサイドを高原とマハダビキアがサイドをどんどん突いて行くという3トップがうまくはまっていた。しかし何でブンデスリーガというのは皆サイドが空きまくるんだろうね。イタリアなら必ず対策を施してくるだろうに。そこがドイツの不思議なところだ(笑)。 前半相手一人退場した後、後半は1点リードしたHSVがややメンタル的に受身に回ってピンチを招く回数も増え、カウンターのチ […]

バイエルンミュンヘン-ハンブルガーSV(1-1)

まるでこのすぐ前のインテル-レッジーナ戦をもう一度見ているような錯覚にとらわれるような試合であった。もちろん違ったのは結果なわけだが。 バイエルンはインテルに輪をかけて能力の高い選手がきっちり守ってカウンターから個人能力で突破するチーム。HSVはいつもより慎重に守ってはいたのだが、1対1で簡単に負けてサイドから中央からと次々に守備網を破られてしまう。にもかからわずGKのスーパーセーブ連発と運の良さ […]

ハンブルガーSV-ブレーメン(1-0)

うーん、これで2試合見たことになるけど、ドイツサッカーってのはこんな感じなのかねえ・・・まあダービーと言うせいもあるのかもしれないが。 一言で言うと、「1対1の男の世界」という感じ(笑)。基本的に4バックなんだけどサイドがかなり高い位置に張るので、ゴール前は自然とFWとCBの1対1になる。そこで抜ければ大チャンス、時間がかかるとSBが戻ってきて止められるという場面が非常に多い。ゴール前での細かいパ […]

ハンブルガーSV-ハノーヴァー96(2-2)

まあ、高原にとってもチームにとっても負けなくて良かったという試合だった。 前半は全くのハノーヴァーペース。とにかく中盤で全ての攻撃がつぶされてしまい、ほとんど前線にボールが渡る機会が無かった。おまけに守備組織も穴だらけで、DFが一人だけ残っていて簡単にゴール前に人を侵入させてしまうなど、今後に不安を感じさせる内容だった。 高原はきっちりスペースをつぶされて動けず、しかも裏はがら空きだったのでボール […]

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