オランダ・エールディビジ

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オランダ・エールディビジ第14節 ヘラクレス-ローダ(0-1)

平山は後半16分からタメルスと2トップの形で出場。 ヘラクレスよりも下位でありながらアウェイで激しくマークを続けるローダの前に、中盤や前線で自由にボールが持てずに楽なパス展開は出来なかったが、その中で平山は確実性を増したポストに加えてアグレッシブに前を狙う姿勢が見えて、途中出場とは言えタメルスよりもはるかにチームの中で役に立っていた。 しかし、ファールゲットによるセットプレイが多かったにもかからわ […]

オランダ・エールディヴィジ第13節 フェイエノールト-ヘラクレス(7-1)

後半20分から出場した平山についてのみのコメント。 フェイエの守備は日本代表と似たところがあって、まず中盤でプレスをかけるけれども最終ラインは読みベースの守備が中心で、中盤を突破してバイタルエリアに侵入すれば崩せる可能性が高かったのだが、日本にやられるチームの典型例のように、なまじボールを持てるだけに中盤が上がってしまってスペースが出来てしまい、そこをフェイエの2列目からの攻撃参加やドリブル突破で […]

エールディビジ第11節 AZ-ヘラクレス(2-2)

オランダリーグ新4強とも言えるAZのホームという事で、かなりヘラクレスには厳しい戦いになるかなと思われたのだが、AZにいつものような流れるようなパスワークが無く、局面局面でのコンビや突破に頼った単発的な攻撃が多くてヘラクレスも何とか対抗できた試合だった。が、まさかロスタイムのCKで攻撃に上がってきたピーケンハーゲンがヘディングを決めて同点で終わる展開だけは予想しなかったが(笑)。 平山は77分から […]

オランダ・エールディビジ第9節 ヘラクレス-NEC(0-2)

平山は後半24分にFWとして途中出場。 久しぶりに平山の試合を見たが、ボールに対する反応こそまだ鈍いところはあるものの、引いてガードを固めた相手に対してタイミングの良いターンでマークを抜く場面があるなど、以前と比べると動きにキレが出てきたように思う。ポストプレイもまずまず確実で、あとは1試合を戦えるスタミナがあればと言うところか。 しかし、ヘラクレス自体は相変わらずで、中盤にボールを落ち着かせる選 […]

オランダ・エールディビジ第6節 トゥエンテ-フェイエノールト(1-3)

1-3という結果からは信じられないほど、トゥエンテの勢いがフェイエを上回っていた試合。その苦戦の原因は、やはり小野のポジションによるものが大きかったように思う。 マスコミなどでは「小野は左MFで攻守に貢献」と試合を見たとは思えないような事が書かれているが、実質はほとんど4-2-3-1のトップ下で、パーヴェとガリのボランチから効果的なパスが配給される事はほとんど無く、湯浅氏が指摘するように小野自身の […]

オランダ・エールディビジ第5節 フェイエノールト-ヘーレンフェーン(5-1)

小野は1点ビハインドの前半41分からパルドに代わっての出場。とりあえず、サポーターからのブーイングが無く、すぐにセットプレイのキッカーを任されてチームからの信頼が落ちていなかったのには安心した。 それを実証するかのように、裏に走りこめばそこに早いタイミングで必ずパスを出す小野が入った事でフェイエの攻撃が一気にスピードアップし、小野の直接のアシストやゴールは無かったものの、後半に5点をぶち込む文字通 […]

オランダ・エールディビジ第5節 ヘラクレス-RKC(0-2)

平山は1点ビハインドの後半14分からおなじみのタメルスと同時に投入。いつもであれば、2人の高さに相手チームはひるんでバイタルエリアを空けがちになるのだが、RKCは徹底してボールの出所にプレスをかけるという対抗策で、2人へ良いパスを出させないと言う戦略が見事にはまり、カウンターから得点を挙げて突き放した試合だった。ヘラクレスは2人を投入後、かなり攻撃的には出たのだが、結局数多くあったセットプレイもク […]

エールディビジ第3節 ヘラクレス-フローニンゲン(2-1)

平山のホームでのヘラクレスデビュー戦。この試合は1点を先行された後半3分という早い時間帯に、タメルスと同時に出場。 この日の平山は相変わらず攻守の切り替えが遅いもっさりした動きながら、ポストプレイについては前回よりは少し安定感が感じられた。そして、何故かオフサイドになったゴールも同点の「アシスト」となったシュートもきっちり枠に飛ばしており、近距離のシュート精度については高いレベルを保持しつづけてい […]

オランダ・エールディビジ第34節 フェイエノールト-ADOデンハーグ(6-3)

今日は小野とフェイエの今シーズンについて。 この試合では小野の積極的な前への飛び出しが目立ち、それが1得点目の見事なゴールとカルーへの3点目のアシストにつながった。が、全体としてはデンハーグのルーズな守備に助けられた感はあり、まあいつもよりは少しは走っているかなという感じだった。後半早々に4点目を取ってからはやや手抜きモードになったが、チームはそれ以上に手抜きになって3点をぶち込まれてしまったが・ […]

オランダ エールディビジ フェイエノールト-アヤックス(2-3)

この試合は小野についてのみ。 もともとあまり組織的なサッカーが出来ず、得点はひたすらカルーを始めとする前線の個人能力で打開してきたフェイエだが、アヤックスの高い位置からのプレスにパスがほとんどまともにつながらず、中盤の守備を締めていたガリが負傷退場してフィジカルに乏しいパルドが入ってからは、さらに中盤の守備能力が落ちて小野が守備に奔走する時間が長くなり、小野自身の運動量も下がりきっていたので前を向 […]

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